自分のZRX1100にクロモリシャフトを入れて、喜んで乗り回していた頃
近くのクルマ屋さんで面白い話を聞きました。
サスペンションを持たない構造のレーシングカートでは
フレーム自体がサスペンションの役割を果たしているほかに
ドライブシャフトの剛性を変える事で、トラクションを稼ぎ
タイヤのグリップを得ていると言う。
もちろんそれだけが要素では無いと思うけど、基本的なセットアップは
路面のグリップレベルがある時にはハードシャフト使い
路面のグリップレベルが低い時にはソフトシャフトを使うらしい。
路面のグリップレベルが低い時には、ソフト寄りのドライブシャフトを使い
しならせる事で、不足しているタイヤのグリップを補っているって事らしい?
ん〜〜
そう言われればそんな気もするし、シャフトの剛性って難しいですね(汗)
画像は2004年のモータショーに出展されていたレーシングカートです。


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