今日、洋さんのピアノとアレンジ・桂さんの声の「君が代」MDを聴きながら、靖国神社にさくらを見に行きました。風が強かったので、花びらは舞い上がっていました。雲ひとつなく、グレイッシュブルーの空、昼間から三日月がきれいに出ていました。
しかも、櫻花の時期、年に1度だけ演奏されるという、「御神楽の儀」に偶然遭遇したので、舞を見たり、琴や笛や声を聴くことができました。なんとなく、さくらと神社に歓迎されているような気分になりました。
洋さんに似た、眼鏡をかけたサラリーマンの男性が、年配の女性の手をとって、ゆっくり、足元に気を付けながら、さくらを眺めつつ歩いていました。親子なのでしょう。とても美しい姿だと、私は思います。涙が出そうでした。
戦死された27歳の夫から、妻へのお手紙がとても哀しくて、涙が出ました。人に涙を見られることは、恥ずかしいことではありません。家に帰ったら、墨でこの手紙を書いてみようと思いました。美しいものや、きれいな心に出逢うと、私は書きたくなるのです。とても素敵なお手紙だったので、私は返事まで書きたくなってしまいました。私が妻だったら、なんて夫に応えるのだろう・・・と、想像してみたのです。泣きながら、私は大丈夫です、とか書いてしまいそうです。私には、とても辛いです。
ご夫婦や母子で、是非、手を繋いで歩いてもらいたい感じの、日本のさくらの名所です。きっと、前向きで、清々しい気持ちになれます。
やさしい気持ちにも、なれると思います。