↓この人ほど仙豆が似合わない人はいないような気がします。

もしこんなことを言うことがあったら、その時はプライドをはじめ、全てを捨てた時でしょう。
ゲームセンターのUFOキャッチャーにドラゴンボールに出てくる『仙豆』があったので必死になって取りました。
仙豆とは、食べれば体力や怪我を回復することが出来るソラマメに似たモノで、悟空達を幾度となく救った奇跡の豆なのです。
しかも、一粒食べれば十日は何も食べなくても腹が減らないという特典付き。
必死になるのもおわかりでしょう。
それほどの豆が近所のゲーセンで手に入れることが出来るとは、時代も変わったものです。
それでは、ゲットした仙豆のレポートを始めましょう。
↓とりあえず箱はこんな感じ

3割も増量されているので、貧乏性の私にとっては嬉しい限り。
さらに『おいしいぞ!』というフレーズ、悟空は純粋で嘘がつけない奴なのできっと美味しいのでしょう。期待が高まります。
↓中身はこんな具合

仙豆の壺と30%増量された仙豆。
壺が原作に忠実でイイカンジです。
注意書きに『壺はお使いになる前に、良く洗ってください。』と書いてあったのですが、
でも、そんなの関係ねぇ
壺に仙豆をブチ込んでやりました。
原作では豆を食べるとき『カリッポリッ』という擬音が使われていたので、固めの乾燥したモノだろうと思っていたのですが、意外にも柔らかく、そして、じっとりと湿っていたのです。
ここへ来て、少し嫌な予感が・・・
↓でも、パッと見はイイカンジ。
始めは素手で食べようと思ったのですが、じっとりと湿っていて、さらに変な汁まで出ていたので素手は断念。箸で食べることにしました。
さっそく仙豆を口の中へ入れると、独特の臭いが広がります。
どこかで嗅いだ事のあるような臭いだったのですが思い出せず、ついついもう一粒、さらにもう一粒と、気づけば10粒以上食していました。
一年で収穫される数が7粒ということを考えると、かなりの贅沢です。
で、ようやく思い出した臭いは『アジの開き』でした。
味は枝豆ですが、どことなく魚っぽい風味。
『おいしいぞ!』と箱には書いてありましたが、う〜ん・・・価値観の違いでしょうか・・・
あ、そう言えば、悟空はどんなに美味いものを食べても『おいしいぞ!』とは言いません。訛りがあるので、もし言うのであれば『うめぇぞ!』です。
ということは、アレは悟空の言葉ではなく、悟空を装った何者かの言葉なのでしょうか。
一時間後、小腹が空いたのでポッキーを食べている時、ふと思い出したのです。
『そういえば、10日は何も食べなくて良かったンじゃあ・・・』
やっぱり量産型だと効果も半減ですね。
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