2008/6/27
最近、身体にあまりよくなさそうな飲食物を口にする機会が多く、どうも体の調子がおかしいなぁと思っていた。しかし、身体に悪そうな物ほど、妙に美味しく感じてしまうからタチが悪い。いわゆるジャンクフードが、私は結構好きなのである。ファーストフード、コンビニの新食品が発売されると、真っ先にチェックし、試食するというクセは、なかなか治らない…。
某月某日、所用があって、東京・調布にある「クッキングハウス」を訪問し、久しぶりにランチを食べた。ジャンクフードの対極にある素朴で何の飾り気もない、しかし心にも体にも、本当に美味しい食事…それがクッキングハウスのランチであると私は思う。
玄米もよく噛んで食べてみると、なかなか美味しい。メインデッシュの魚も、主宰の松浦幸子さん曰く「ちょっと仕入れ値が高いけれど、良い物を食材に使っている。」ということらしい。この日に食べた「鰯のケチャップソース煮」と私の隣で食べていたY.Yさんの焼き魚(たぶん、ほっけだと思う…あまりにも美味しそうだったので、ちょっと分けてもらった)は、絶品だった。確かに、今の時代、ランチが1000円というのは若干高いような気もするけれど、こういうお店が経営的にも成り立っていくような世の中になってほしいものである。
日頃、自分の趣味の分野などでは、様々なものの購入価格や制作価格をとことん値切り倒して、プロの商売人からはめちゃくちゃ嫌われている私ではあるが、自分が納得したものについては、どれだけお金がかかっても、制作者や、それで生計を立てている人の「言い値」で無条件に支出する…ある意味、これもなかなか治らない悪いクセかもしれないが…。
物事、安いだけが良いわけではなく、良い仕事に対する正当な対価を尊敬の念を持って支払うということに気づかせてくれたのは、先日のブログでも紹介した、ハワイでも貴重品とされているコアを使ったウクレレを日々研究しながら製作している椎原勇人さんである…ちょっと話があっちこっししてしまった…。
デザートの梅酒寒天。最近、アイスクリーム作りにも凝っているが、もう一つ、梅をブランデーに漬けて、日々、その熟成を観察するのも私の日課となっている。クッキングハウスのようなレストランが全国各地に広がっていくといいと願っている。
クッキングハウスをあとにして、一路、新宿区大久保にある音楽センターへ。かなり以前にも、このブログの記事に書いたが、音楽センターには、かつてのニューミュージック界のスター達が利用した「フリーダム・スタジオ」がある。オフコースが1981年にレコーディングした「over」の制作風景をNHKが番組化して放映したが、そこにもフリーダムスタジオが登場している。当時の様子を知る音楽センターの道田さんの話によると、オフコースは、一ヶ月以上全面的にスタジオを貸し切りにして、曲作りからスタジオで行っていたという。気分転換用に卓球台まで持ち込んで、くつろぎながらレコード制作をしていたという。まるで、ビートルズが、アビーロードスタジオを使っていたのと同じようだ。今では、大きなスタジオでなくても、パソコン上でできてしまう作業が増えて、ちょっとしたスペースがあれば、それがすぐにCD化されてしまう品質のものが出来上がってしまうが、時間や空間をゆったりと使った音楽作りも、逆にお手軽に何でも出来てしまう時代だからこそ、必要なのかもしれない。
スリーダムスタジオに、一つだけ苦言を呈するならば・・・、昼間は気が付かないのだが、夜になると、看板の蛍光灯が老朽化して、チカチカして目によくなさそうなので、新しい蛍光灯にぜひ交換してほしい・・・。音楽センターとフリーダムスタジオをこよなく愛する一ファンからのお願いでした。
以前から気にはなっていたことであるが、私が書いた記事で、読者の方の中で、意に添わないことや、これはちょっと違うのではないかと思われることなどがある方は、回り回って、そのことが当方へ漏れ伝わってくることもあるので、そんなことはせずに、当ブログのタイトル下に、当方への連絡先のメールアドレスが記載してあるので、直接、どうぞ。私も訂正するべき点については、事実を確認の上、訂正をしたり、表現が適切でない部分があれば、削除したりすることもやぶさかではありません。ただし匿名はお断りです。
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