2008/4/9
5年ぶりに笠木透と雑花塾の新曲作りと合評会が行われ、先週末に全国各地から長野県の安曇野にある某山荘にメンバーやスタッフが参集した。
詩や曲の内容は、まだ公表できないが、詩が60編あまりでき、それに曲が付いたのが約160曲。2泊3日でそのすべてを聞きお互いに批評し合い、最終的にどの曲を採用するかを検討する。
私の場合、これまでのパターンにはない作り方をしてみた。とにかく詩を何度も読み、ふいに口から出てきたメロディーをどんどんふくらませて、とにかく歌詞を見なくても歌えるまで何度も何度も口ずさみ、それができた段階ではじめて楽器を手にして伴奏を付けるというやり方でやってみた。このやり方だと一曲作るのに、結構時間がかかる。ギターやピアノなどの楽器を最初から使って作曲を始めると、さっとできてしまうことが多く、曲数も多くできるが、今回は、あえてそれをしなかった。詩をよく読み、自分に曲が作れそうなものをセレクトし、さらにメロディーが浮かんでくるまでじっくりと毎日を過ごす・・・本業の仕事も、かなりハードな時期だったが、20数曲に手を付けた。最終的に録音して完成したのは11曲だった。詩については6つ書き、それに対して3つの詩に山本忠生さん、幹子さん、佐藤せいごうさん、鈴木幹夫さんが曲を付けてくれて、2曲にO.K.が出た。
今回は、デジカメが故障中につき、「写るんです」を購入し、撮影に使ってみる。最近はデジカメに慣れてしまい、フィルムで、しかも枚数に制限があるので、一枚一枚撮るのに非常に緊張した。
今回は、私の場合、かなり気合いを入れて曲作りをしていったが、その評価はボロクソで、「暗い」「さみしい」「落ち込む」「どこかで聞いたことがあるような感じ」「全然ダメ」など惨憺たるものだった。自分的には、かなりイイ感じだっただけに、ショックも大きかった・・・。まぁ、ボツになった曲は、またどこかで、違った形で使えるようにとっておこうと思う。
一応、夜10時半には合評会を終えて、懇親&就寝の時間となったが、上田達生さんが、あまりの曲の多さに閉口して「これから残っている曲のプレ合評会をやって、他の人の曲を聴いて、自分のより良いと思ったら、自分の曲はエントリーを取り下げよう!」ということを言い出して、何人かが曲をそれぞれ披露しあった。
今回、そういった点では、上田さんと私は、かなりお互いの曲を聴きあって、意見交換をした。上田さんが「これは修ちゃんの方がイイ!俺は降りる」と言ってくれた曲も何曲かあり、ちょっと誉められて嬉しかったが、いざ合評会が始まったら、「やっぱりエントリーする」と翻して、「かなわんなぁ…このおじさんは…。」という感じだったが、上田さんと曲作りについて議論ができて、それだけでも参加した甲斐があったと思っている。岡山の尾崎ツトムさんが初参加。的確な批評とオリジナリティ溢れる曲作り。自称?ロックシンガーだけあって、表現力や歌唱力もパワフルだった。
この方が、このブログに時々「吉岡さん、見てる?」で登場する吉岡豊さん。
多分、次回に続く。
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