2008/3/26
これまでも沖縄にあるちょっと風変わりな看板などを紹介してきたが、今回も、ふざけているのか真面目なのかよく分からない看板を発見したので紹介する。「安全運転」とか「速度注意」といったありきたりの言葉の看板でないところがイイ感じ。
辺野古から二見、そして名護市街へ繋がるトンネルと道路が完成間近だが、「低速道路」と書いてある。受け止めようによっては、とてつもなくシニカルな表現かもしれない。
基地の受け入れと引き替えに地域振興策による巨額のお金がばらまかれる。基地受け入れに反対の運動が盛り上がったり、選挙で基地反対を表明した候補が当選しようものならアメとムチによる政策の「ムチ」の部分を振りかざす我が国の政府。
3月23日の県民大会には大雨の中6000人以上の人々が集まった。保守系の県知事も自民党も参加しない中、保守系であってもその会に出席した翁長那覇市長の挨拶は、言葉は静かだったが怒りのこもった内容だった。事件が起こった後の官房長官の対応やコメントについて「一体、どこの国の官房長官なのか!」
大雨の中、広場で雨に濡れながら参加している人も北谷球場のスタンドや通路にたたずんで参加している人も、誰もがきっと「この国は、一体どうなっているのだろう」という止むに止まれぬ気持ちで参集したのだと思う。ネットで検索すると、その場に足を運んでいないであろう人々が言いたい放題、書きたい放題のことをブログなどで意見表明している。それはそれで一つの考え方であることは認めるが、現場に足を運んだ者にしか分からないことや、他人の痛みに思いを馳せることができない者には分からない場の空気というものがあるように私は思う。私は今回の県民大会に参加して、そのことを強く思った。
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