まことに勝手ながら本日投稿分でこのブログ最後の記事とさせていただきます。
さて、ブログを閉鎖する前最後の記事、何にしようかは決めていました。EF65関連でも良かったのですが、私の名前が瀬野八なのでセノハチ遠征を最後の記事にしようと思っていました。(最近セノハチなんて殆ど行っていませんし)
しかし、昨日は雨。週間天気予報でも今日、土曜の予報は曇時々雨、、、
どうしても最後の記事がセノハチ関連がよかったので雨ならば1週間閉鎖を先延ばしにして7日にセノハチに行こうと思っていました。
昨日、両親に『明日瀬野まで自転車で行ってくる』といったら若干反対されましたが、私の誕生日が最近だったことでじゃぁせっかくだから行ってきなということになり絶対安全運転を約束に今日は行ってきました。
しかし、セノハチを自転車で旅するなんて初めて。
日本を旅するスポーツバイク(競技用自転車)を乗る方々でさえ国道2号線のセノハチそして竹原は難所ということで広島から三原までは景色のいい瀬戸内海沿いを選ばれるくらい過酷な道のりがあるのがセノハチです。
しかしどうしても行きたかったのです。なので今朝、雨がやんでいた時点で出発。
自宅から折り返し地点の瀬野駅までおよそ30キロ。行きは殆ど下り坂です。
往復60キロ、、、想像できませんでしたがいちいち気にしていては先に進めないので出撃。
自転車だったので気になるところがあれば停車できるところなら停車して撮影して来ました。
ここでは簡単にセノハチの撮影地も紹介しておきたいと思います。
八本松駅を過ぎればもうそこはセノハチ。
一部の下り貨物列車以外は平常ダイヤ。米軍の川上弾薬庫を過ぎて踏切を渡りまず最初に川上西・番堂原へ。

八本松から2キロ程度でこのようなところへ出ます。
セノハチを訪れたい場合、これは左に曲がっている側道へ進んでください。まっすぐ行くととんでもないところに行ってしまいます。
線路沿いを進んでいると見えてくるのは。。。
22.2‰の番堂原第4踏み切り。
左側に写っているのが変電所でその後ろの橋が志和バイパス。バイパスからの撮影も出来ますが、私は自転車で行くとなると遠回りしないといけないので行ったことはありません。
これをさらに進むと川上西トンネルに出ます。
川上西までが私が自転車で今まで行ったことのあるセノハチ。
ここから先は初めて自転車で踏み入ります。
側道を通っていると小さなトンネルを抜けて国道2号線と山陽線に挟まれます。
左の道路が国道2号線、右端が山陽線、真ん中の細い道路が側道。この道は軽自動車がやっと通れる位の道幅なので自動車は進入はほぼ不可能です。この側道を通る人は1日に何人いるのか、、、(多分ほぼ0…)
ちなみに
側道沿いの山陽線は架線が片持ち区間です。画像のEF67は103号機。まだPS22でした(苦笑)

側道と合流した国道2号線、、、
人家も無いので見てお分かりのように歩行者や自転車がこの道を通るなど殆ど考えられないので歩道なしです…はっきりいって通行車両の5割以上がトラック・トレーラー。時々この区間を歩く方もいらっしゃいますが、この区間を歩いたりする方は細心の注意が必要でしょう。勿論、自転車も一歩間違えれば死にかねないので真剣に自転車を運転。
しかし、怖い。
しかも、人家がない山奥なので
産業廃棄物処理工場がたくさん。
煙突から黙々体に悪そうな煙を出している工場があるので自転車だと顔をむき出しなのでもろになんともいいがたい匂いが…
まず通ることはないでしょうが、喘息などのある方はマスクなどが必需でしょう。
ちょっと先に左へ行く側道がありますが、私の予測ではその側道は行かないほうがいいです。
10分ほど下るとトンネルが。ちょっと場所が開けているので寄り道。

朝早くて光量不足で電車がぶれていますが、一応ここも撮影地。
瀬野東トンネル。しかし、
夏場は草が邪魔なので撮影は出来ないと考えたほうがいいかもしれません。
トンネルの上も今は草だらけで撮影不可でしょう。
しかし、まったく人家のない山奥、、、正直、自転車で1人での旅、しかも旅の区間がセノハチは心細いですし怖いかったですが、セノハチを自転車で旅しているという好奇心のほうが上回っていました。
なお、ここからは狭いですが歩道があります。
下っていると。。。
この先は自動車同士での事故多発区間で歩道もなくなってしまいますが、自転車・歩行者は左に曲がる側道があるのでそれを曲がりましょう。
側道を走っているとようやく人家が(TT)感動!
なぜかパトカーもいまして話しかけられました。てっきり職質や補導かと思いましたが、『ようがんばるねぇ〜自転車部?』なんて聞かれました。
『いや、趣味で乗っているだけなんです。この区間は電車の撮影でも有名なので今、東広島から旅をしています』というと高校生が2号線を下ってきていたことにビックリされていました。
気をつけてねと言われ、またも旅再開。
途中の工場で猛犬がほえるので心の準備が必要です。

セノハチの山間部の開けた集落。
ここはJRでもセノハチ最大の難所ですが、国道2号線もこの鉄橋下辺りが最大の難所です。過去に大きな事故も発生しています。
側道に入り川沿いに自転車を止め瀬野西トンネル下へ。
なお、
行き方が以前よりもだいぶ分かりにくくというより道がなくなってトンネル上へのの入り口が分からなくなっています。
初めて行く方は100パーセント分からないと思われるので地元の方に聞いたほうが良いでしょう。
到着してトンネル上で撮影させてもらいたいと地元の方に伝えたかったので、地元の家にいってみたのですが朝早かったので人影がなく、とりあえず自転車にトンネル上で撮影させてもらっていますという張り紙を張っていざ登山。
3回目なので入り口は知っていましたが、もう道がなくなっていました。
トンネル上に行く画像を紹介したいのですが、私有地のため撮影はしていません。
なお、トンネルの上に行くには
登山ではなく
よじ登るという言い方のほうが適切かもしれません。
トンネル上までほぼ直角ですから…
しかも前日の雨で足場が悪くおかげで手が泥だらけ。ズボンも泥まみれ。
でも、それでも、こうまでしてでも
上る価値はあります!

トンネル上まであともう一ふん張り。
このひと踏ん張りがきついのです。もうドロドロ。
つ、ついた!!!!!!!!
しかも早速お気に入りのセキC-24が来てくれちゃいました〜

2070レがまさかの
EF66-36代走。出鼻をくじかれた気もしましたが、瀬野西トンネルの上で撮っているだけで大大満足。
続く8866レが予想以上に編成が長く撃沈。。。こういう日に限って編成が長いという…
編成的には美味しかったです。
8867レはEF65-1129牽引ということでまぁトンネルから下山するのもめんどくさかったので後打ちだけ狙うことに。

さらば
旧更新、、、
1054レを撮影後、ここにいてもくだりが撮れないので移動(というより下山)。

画像では滑らかに見えますが、ここからふもとまでおよそ標高差25メートルくらいはあります。
道を木々につかまって下山。下山というより勝手にすべり落ちるという言い方のほうがこれまた適切でしょう。
それくらい下山するのは怖い+神経を使います。
私は途中でドロドロに…あぁ手がまた汚れました。。。しかし、
下山した際に地元の方のご好意で手を洗わせていただけました。
その後、一旦セノハチを八本松方面へ逆走。

セノハチ中間部の保線車用引込み線。ずっと昔からある引込み線なのでセノハチ用の補機の待避線だったのかもしれません。
保線の方がおられたので撮影の許可を得て撮影。あまり撮影には向いていないかな…
その後は瀬野に向けてぶらぶらしているとなにやら怪しげな線路下をくぐる細い道を発見。
しかもたまたま地元の人に話しかけられ、電車撮るの?それなら線路下をくぐってすぐをよじ登れば撮れるところがあるんよ。と地元の女性の方々が教えてくださいました。

上が線路。
これまたよじ登りました。すると、、、
ここって掲示板とかでも良く見る場所じゃん!見覚えのある場所でした。
しかし、セノハチの撮影地は公道から外れているところに多いのでかなり分かりにくいです。
それでも全国から多くの鉄道ファンが集まっています。
セノハチはどこで何を撮影しても絵になります(^^)あぁバイクがあれば土日は毎週来るのになぁ〜
画像は5050レ。EF200と共通運用の吹太郎でした。

奥に見えるトンネルが瀬野西トンネル。
しかし、モーター音がすごい!普通、平坦区間で撮影していては聞けれない独特の音。そしてモーターの熱を感じれます。

下り列車はこれまたブレーキ音がすごいです。音というよりブレーキ関係のにおい(ブレーキが焦げている匂い?)がすごいです。
体全体でセノハチに来ている事を実感しました。
感動で言葉には表せれません。

線路を外れて今にも幽霊が出そうな暗いトンネルをくぐり山の奥へ。
旧山陽道大山峠入り口?
セノハチは昔から交通の難所で江戸時代、現在の志和インター付近から中大山(上瀬野)までを大山峠が通っていました。
現東広島から安芸の国へ行くにはこの峠を使うしかならず旅人は苦労されたようです。
江戸時代は峠入り口に団子屋があったそうですがまったく面影がありません。
なお大山峠は地域振興会の方々が中心となって時折、八本松から峠経由で瀬野まで歩くという企画があったと思います。(今はどうか。。。)

瀬野の山間部を過ぎると側道もなくなり再び国道2号線へ。なお、歩道が整備されています。
しばらくはこのように山陽線は高い所を通るので撮影は出来ません。
色々と開けてきたところでまた線路沿いに側道が。
踏切を渡っていると歩道橋を発見。しかし、行き方が分からず地元の方に行き方を聞いて撮影の許可を得て撮影。

5086レEF200-10。いい感じに撮れました。

EF67も結構いい感じに撮れたのでお気に入りの撮影地に。しかし、自転車でよくここまで来たなぁ〜と自分で関心。
さて、旅もいよいよ大詰め。折り返し地点の瀬野駅へ到着。
本当に自転車で東広島から瀬野まで来ているのが夢かと思いました。
そして折り返し。セノハチ区間唯一のコンビニで弁当を買いどこかで食べることに。
さきほどの陸橋に戻り。。。

5050レ・5086レが0番だったので
原色重連と予想して当たりました。
EF67-1+EF67-2、、、連番。。。この組み合わせ、私は意外とよく見ます。

5092レEF65-103号機。
本当ならば2070レもEF65-100で上り貨物は原色祭りになったはず、、、
5092レを撮影後、戻ろうと思ったらEF66-111が試運転スジでやって来ました。
ここからが戦いです。
行きはよいよい帰りは…
朝は曇っていたのに帰りになると体力を奪う暑さ。だるさ。
しかし、線路沿いを走っていると思うとなんだかがんばれました。

寄り道して2072レを撮影。EF67-1はまだきれいだなぁ〜
その後はせっせと国道を上り、、、
帰ってきたー!!!!!
その後、帰り道の川上西にファンの方がおられお話。
まず、瀬野まで往復したというと驚いておられました。まぁ確かにそうでしょう、、、
西高屋試運転の折り返しも撮ればといわれ一緒に語りながら撮影。

ここまで来ると安心。
セノハチを旅する際の必需品。
飲み物1ℓ以上、凍らせたジュースなど1つ(怪我をしたときやクーラー代わりになり便利もちろん飲料としても)、タオル、トンネルを登る際は着替え、トンネルを登る際は軍手、帽子最低でもこれくらいは必要です。
今日で一応、記事更新を終わりにしたいと思います。開設から9ヶ月、色々とありがとうございました。
また、コメントしていただいた皆様・閲覧してくださった皆様、楽しんでいただけたでしょうか??
至らないブログではありましたが、皆様のコメント励みになりました。
色々言いたいことがありますが、長くなってしまうので最後に一言
本当にありがとうございました
コメントは来週の土曜日まで受け付けます。
来週の日曜日には休止扱いにいたします。
今回は閉鎖ではなく当面、何かあったときの為に休止扱いにいたします。
今後とも他板などではよろしくお願いいたします。