京都国立博物館の館内は平日にもかかわらず予想以上に混んでいた。
これまであまり馴染みのなかった日蓮宗、それが隆盛を極めた時期があったこと、それは如何ようであったか、仏像、ご影像、名号、宝物の数々によって知るよい機会だった。
源空、源信が伝えた仏教は日本において様々に姿を変え変遷してきたが、そのどれにも文化芸術を生み出してゆく土壌があった。本阿弥光悦が日蓮宗の篤い信者だったとは初耳だったが、描く環境に招かれて帰依していったのだろうか・・・。
日蓮の面構え。片岡珠子さんもたじたじになるであろう迫力だ。カリスマ的要素が充満している。こういうことも重要なことなのだろう。
遅いランチは、京都ホテルの「ときわ」で鉄板焼きを。最近疲労気味で、大蒜たっぷりのステーキは綻び加減を直してくれたように思う。ご馳走さまでした。