2001年に初演した「てかがみ」
新潟を舞台にした、池辺晋一郎先生作曲のオペラ。
初演から出演させていただいている作品。
初演の時に先輩に言われた一言で、
今の私がいます。
昨年、再演の話をきいたときに、
うまく言えないのですが、
ものすごく大きな意義みたいなものを感じました。
この作品は、太平洋戦争の時代と現代を行ったりきたりします。
人と人のつながり、平和の大切さ・・・
大きなメッセージが込められています。
昨年の震災以来、よく耳にするようになった、
「緊急地震速報」の音。
オペラの中にでてくる「空襲警報」。
どちらも、自分ではどうしようもなく、
そして、普通にあるべき「日常」が突然奪われてしまう。
戦争と地震ではまったく違いますが、
不安な気持ちと怖さが少しわかるような気がしています。
ただ、戦争は避けられたはず。
おろかな人間が犯してしまった罪。
オペラの中では、必死に生きる人々が登場します。
このオペラ、合唱団の占める部分がとても多く、
そして、音楽もとってもすばらしいです。
もちろん、新潟市民の皆さんが歌っています。
結果、新潟には原爆は落ちませんでしたが、
ひとつちがっていれば、私も生まれていなかったかもしれない。
歌詞にある「全滅」という言葉が重くのしかかります。
ご来場くださるお客様の心に響くように、
29日の本番向けて稽古をしています。
新潟は昨日から大雪。
公演の日も雪の予報。。。
雪に負けず、とかす勢いでがんばります!
本番は、1月29日午後2時開演 新潟県民会館です。
ぜひ、ご来場下さい。
私の今年初めの舞台です!

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