
子どもたちって、見ているとあきません。それに、色々なことを教えられます。
こんなにたくさんいるいとこたち。確かに一つに集まってはいるのだけれど、でもみんなで遊ぶということができません。よく見ると、二人ずつの組になって遊んでいるのです。
周りに大きな世界が広がっているのに、でもわざわざ狭い世界を作ってそこに閉じこもってしまう。それは、決して悪いことではなく、一つの過程です。ボール遊びをしている子が、周りの子を巻き込んで、二人が三人になって、あるいは絵本の読み聞かせに三人四人と集まってきて、そうやって、段々と世界が広がっていくのです。もっとも最近は、テレビゲームの影響か、それ以上に世界を広げようとする子どもたちが少なくなってしまったけれど。
神の家族に生まれるということも、これと少し似ています。御言葉を聞き、神を知り、救われて神の家族に加えられるということは、巨大な家族の一員とされたのと同じ。でも、そのあまりの人数の多さや与えられた自由の巨大さに、最初は戸惑って、ちまちまと、孤独に、狭い世界を生きてしまうものです。でも、聖書に教えられていくとき、段々と神の家のあり方が身について来て、やがてこの世で一番広い交わりを自由に生きることが出来る者とされていきます。
大切なことは、その交わりに留まり続けることと、聖書に学び続けていくこと。共に神の言葉に養われ続けていくということ。そこにおいてまず一つとされることです。そこに、神の家族の交わりと一致の秘訣がいつでもあります。