「8000人の一歩だ。」 (By-tomomama)
GW最終日、五月晴れのもと我が家のパパ&娘2人を引き連れて「9条世界会議」に出かけて来ました。
私たちが守る憲法9条の意味をパパや子ども達と一緒に考える機会になったと同時に、GWでの遊び疲れと平和ボケした頭を覚醒させるにはもってこいの薬でしたね

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何故、憲法9条なのか。 この9条を改正したい方たちの意図は?
今、この9条が改正されると日本はどうなるのか?それによって世界はどう動くのか。世界中の人がこの憲法9条をどうみているのか。この憲法9条は日本だけのものなのだろうか。
そんな各方向からの疑問が、それぞれのスピーチの中にたくさん詰まっていました。
出来ることなら全てをまとめ上げ伝えたい気持ちが溢れそうになりますが。
私がひとつ感想を述べるとするならば、憲法9条を軸に・・・本当の意味でのグローバル・パートナーシップのもと日本人も含め、世界は変わろうとしている。
5月5.6日と、9条世界会議は千葉、広島、大阪、各地で同時開催されました。
その来場者数をみれば一目瞭然です。まさに100人の一歩。1000人の一歩ですね。
私たちが行った舞州アリーナの入場者数は8000人。
千葉の幕張では、入場制限が引かれ3500人の方が会場に入れない事態になりました。
もちろん団体でバスを借り切り現地入りし、入場券を持っている人たちにも入場規制がひかれました。最初若干のブーイングも飛び交ったようですが、それも束の間。
そこはやはり平和を願う方々、この世界9条会議の意味、主旨をしっかりと捉え、会場外での待機になったようです。
入場制限があるくらいに満席御礼と言う事は、これだけの人が9条を守りたい。平和を願いたい意志表明に来たのだということ。会場入り出来なかった方たちも満員御礼、大成功だったと言うことに拍手喝さい、喜びあった。と知りました。
人種、宗派、思想、右派、左派を超越し、平和を願う人たちがこの9条と言う憲法のもと、志高く集まりあう。
根本は全て同じ「人間」なんだという事。当たり前でいて、当たり前じゃなかった歴史の中、人類は数々の過ちを苛み、民主化に向かうのだと。
世界から見れば、理想だとするこの9条を守ろうとすること、そんな理想に向かおうとする事に胸が熱くなります。
戦争ばかり起こっていた20世紀。日本もかつては数々の侵略戦争を仕掛けていた国です。戦争は、人の心に深い傷跡をのこしたまま・・・人も地球そのものをも破壊する行為だということ。
世界唯一の被爆国日本。この9条の重みは戦争によって殺された人の重み。
日本が戦争によって殺してしまった他国の人たちの命の重みでもある。犠牲になった全ての人の命の結晶だと私は思う。
戦後63年余り、日米安保がこのJAPANを守ったわけじゃない。憲法9条に守られてきたのだと。
今、この9条を手放す事を危険だと思うのは・・・私たち日本人だけじゃなく、近隣の国や、地球の裏側の国々にとっても、この日本が脅威の対象になるということを、私たちもまた感じなければならない。
9条を改正したい意図は、
ひとつが、アメリカからの要請。(日本の自衛隊は世界3位の力を持ちます。その自衛隊を利用したい。その為に、9条は邪魔なのです)
ふたつめは、軍需産業でお金儲けをしたい。
みっつめは、戦前のように強い日本を作り上げたいと言った思想を持つ人達がいるのだ。と以前何かで読みました。
世界3位を誇る日本の自衛隊が自衛軍に変わった時・・・。日本イコール平和国家という世界の目は確実に変わってしまうと言うことでしょうね。
いつ何時、頭上に爆弾が降ってきてもなんらおかしくもない。と言うわけです。
こんな大規模な集会が、政府でもなく企業でもない、有識者、一般国民、市民団体で開催されたことがとても重要な事で。
そんな重要な事柄をメディア、大手新聞社からは詳しく知ることが出来ないのが、今私たちの暮らす日本であって、それには目に見えぬ数々の圧力があることを証明せずとも見え隠れする事に危機感を抱かなければいけない。
戦争は人が生み出すものでしかない。ともすれば…平和も人類が叡智をしぼり生み出していくしかない。無関心からは何も生まれない。
9条を改正する前に、9条と言う理想を具現化することが大切。
私たちの子どもが生きる21世紀。9条を糧に世界と繋がりあえればいいな。。。
平和はひとりひとりの努力と、声あげが何よりも必要だって事。
それでも歴史上の革命も、最初は市民の一歩から始まる。そんなことを思い出させてくれた9条世界会議でした。
