ブログにはしばらく出さないでおこうかなあ?・・・と思ったD−28と弾き比べをしたギター、ブログに出てくるのを楽しみにしています。 なんて声があると出さないワケにはいかなくなってしまいます。(ファンサービスかいな、うん、アコギファンの)
ブリッジ
エボニーですね。 ピンもエボニーみたいです。 多分天然の貝のドットです。
実は試奏の際は巻弦部分よりもプレーン弦の部分がサドルが高いというちょっとヘンテコな状態でしかもサドルの表面はやたらざらざらしていたりしてました。
写真は高さを少し整えて表面を軽くサンディングしてコンパウンドもかけて磨いてあるサドルです。(わからないか)
サウンドホール近辺
ピックガードはトーティスのようです。
指板はエボニー、アイボロイドのバインディング。
サウンドホール部分のパーフリングには貝が使われていますね。 メキシコ貝でしょうか・・・。
バックブレースが細いのがわかるかな・・・。
ネックはボルトジョイントでボディに乗っかっている指板の固定もボルトです。 ネック角度の調整がこれで簡単にできます。
指板
この指板のインレイは・・・スノーフレークですね。 貝が使われています。
さり気ない高級感とでもいうような感じがありますね。
ある演奏のプロの方のHPにも出ていたのですが、そこではサイドバックはハカランダと記載されていました。 そうなるとアディロンダックにハカランダという最強コンビになり、どんなブランドでも定価は100万超えてしまうでしょう。
まさか! と思っていくつか調べてみたらインディアンロ−ズウッドでした。 マーチンと同じですね。
重さはちょうど2キロと重くは感じないところもよかったですね。
ネックはテイラーのように個性は感じず、むしろマーチンから持ち替えても違和感がありません。 ってクラプトンモデルはVシェイプなのでぜんぜん違うのですがネックシェイプのコンセプトにはそう差がないように思いました。
ナットは厚みがない薄いタイプ(4.5ミリ)ですが指板幅がDタイプなのに45ミリあるのがいい感じです。 フィンガープレイにも向くギターにさせられるということでしょうか?
トップが薄く、ブレースも細いのでやや線の細い音という感じではあるのですが、それが繊細な表現も可能にしている、という部分があるかもしれませんね。
トップの木目はさほどいいとは思えないのですが、トップの材としてはベリーグッドな板なんだそうです。(ふうん、へえ・・・って感じでしょうか)
写真ではうまく写らないのですがトップの板はわざと湾曲させていますね。
立てた際にはブリッジ付近を中心に左右にも上下にもトップの板にRがつけられているのがわかります。
このへんはアストリアスとかでもあるので珍しくはなくなってきていますね。
D−28と比べて何がいいかって? 塗装に難が出ていないので安心してさわれるということでしょうか? これって私的には結構ダイジなポイントになっています。
でもラッカー塗装だといずれベタベタになったりしていくんですけどね。
最初からそういうのだと気持ちが乗らないようなところがあります(ゼイタクな!)。
これは塗装は何だろう?
ご存知の方がおられたら教えてください。 97〜99年のボージョアです。
って代理店のロッコーマンに聞けばいいだろう? って、ハイ、メールで質問したところです。
モノにもよるでしょうが、ハカランダのトニーライスモデルに似たサウンドですとショップには教えられたサンタクルズのD/EはD−28と比べても“ううん、どうかなあ?” というところがありましたがコイツは最初から いい! って感じるようなところがありましたね。 塗装に問題がないという点でリーチがかかってしまいました。
12fジョイントモデルのDS−260のようなオーラがかかったように感じるサウンドではありませんがすっきりはっきりとしたわかりやすいサウンドで、やっぱりボージョアはすばらしいなあ・・・と思わせられた1本になりました。
やっぱギターって自分で触らないとわからない、感じない部分って大きいですね。
特に第一印象はすっごく大きいと思いますよ。
教訓:ギター選びは文字に表せる部分よりも触って弾いたときの第一印象が大きなポイントである!
どうでしょう?