グリーンチャンネル 「The winning run」 に
牝馬で39年ぶりに宝塚記念を勝ったスイープトウショウが
特集されました♪
スイープは・・・・
「競馬」や「レース」というものを人一倍、いや馬一倍?
よく理解していたんじゃなかろうか?
だからこそ、自分が納得するまでは馬場には入らず、
気持ちの整理がつくまではゲート入りを拒み・・・・
だけど、腹を決めたら すさまじいまでの脚を見せる。
「勝つ」ということの意味を知っていたのだと思う。
「勝たなければ、自分は捨てられてしまう」
そんな危機感があったのかもしれません。
たしかに、人間の都合で考えれば、
スイープの行動は「わがまま」であり、
気難しく理解しがたいだろう。
だけど、馬の心を無視しては 競馬は成り立たない。
毎回33秒台の脚を使っていながら、
ほとんどダメージがなかったのも
人間主導の調教を嫌がり、
自身の体調を尊重したからだろうと
今では思う。
それでも、目隠しをされて、むりやりのゲート入りは
ショックでした。
スイープを騙しているような・・・・
そこまでして・・・・レースに出さなくても・・・・・・。
いまでこそ、笑い話ですが。
スイープにとって レースとは いろんな意味での
「死闘」だったんじゃないかな。
だからこそ、大勢の人が スイープを応援し、
馬場入りだけで拍手や声援が起きる。
ファンだけではなく、厩舎一丸となってスイープを応援する。
なんて幸せな競走馬だったんでしょう。
鎌田厩務員の
「『毎回、これが最後のレースかも。』
と思って送り出してました。」
それほどまでに、陣営やスイープは「レース」と
真剣に向き合っていたんですね。
鶴留先生の 涙が 物語っています。
「トウショウは・・・・シーイズもいたけど
(スイープは)可愛かったね・・・・・・・(涙)」
手のかかる仔ほど 可愛い。
そして 手に余るほどの
喜びをもたらしてくれたのもスイープ。
ありがとう。スイープ。
あなたのレースは忘れられない。