節談説教師 祖父江省念さんをご存じの方は多いと思いますが、
平成8年に88才で他界した祖父江省念さんは
「最後の名節談説教師」と呼ばれました。
岐阜県に生まれ、貧しい家計を助けるために
在家から仏門に入った省念さん。
厳しい修行に耐え、わずか8才で本格的な説教修行を目指す。
養老の滝で血を吐くほど喉を鍛えたそうです。
名説教師・古池秀賢に随行修行し、23才で独立。
CD.DVDなど多数。
以下はお孫さんの祖父江佳乃さんから頂いたメールのまま。
省念忌―第一回節談説教大会
日時:5月31日10時より
場所:有隣寺本堂にて(名古屋市北区辻町4−5)
平成21年省念忌出講者プロフィール
1.『蓮如上人湖水渡り』
杉生多聞 昭和58年生まれ。福岡県長明寺副住職
祖父江省念師の親鸞聖人御一代記レコードに出会い感激、節談による布教使を志す。
平成19、20年東本願寺御正忌通夜説教を拝命。
その他の得意演題 『熊谷蓮生房東下り』
2.『機の深信と法の深信』
福島廣宣 昭和23年生まれ。滋賀県安養寺住職
安養寺フリースクールNPO法人『恒河沙』理事
その他の得意演題 『信心諍論』
3.『八万の法蔵――石橋壽閑と錦織玄周』
府越義博 昭和26年生まれ 東京都本浄寺住職
節談説教研究会事務局長
故武藤幸久師の導きで節談説教の世界に足を踏み入れ、武藤師の死去により、平成19年7月に築地本願寺で開催された、節談説教布教大会の実行委員長を引き継ぐ。
古典説教の改作と新作に取り組み、現在持ちネタ20を超える。
その他の得意演題 『二河白道―エミレーの鐘』『寺坂吉右衛門の出牢』『明治護法録―大教院の明如上人』『明治護法録―現如上人開道殉難記』他
午後
4.『加典兄妹』
小泉信了 昭和32年生まれ。兵庫県浄泉寺住職
社会福祉法人じょうせん保育園園長
日本学生航空連盟認定教官・龍谷大学航空部監督
通称『シンガーソングボンサン』
テレフォン法話を担当させられた際、3分間の法話原稿作成に苦しみ、苦し紛れに替え歌をギター伴奏で行ったところ思わぬ反響があり、シンガーソング布教を始める。本願寺派布教使試験もギター持参で受験。初めて正式に認められたギター布教使となる。
平成14、19年オーストラリア本願寺で海外布教。
5.『源右衛門の生首』
祖父江佳乃 昭和42年生まれ。 有隣寺代務住職(2011年継承)
生まれた時から、祖父、祖父江省念の説教を聞いて育つ。省念没後、悲しみのあまり説教から足を遠ざけていたが、2007年築地本願寺で行われた「節談説教大会」で多くの説教師と出会ったことにより祖父と同じ道を歩むことを決意。
今回は省念の十八番であった『源右衛門の生首』に挑む
ぜひお越しください