2011/4/8

公開質問状回答 自民党佐賀県議団より  福島から玄海原発を考える

NO!プルサーマル佐賀ん会 
  共同代表 伊藤正樹 様
         畑山敏夫 様
         満岡 聰 様

            公開質問状への回答について

この度、東北地方巨大地震・津波でお亡くなりになられた方々と、被災された皆えに対し、心からお悔やみ申し上げます。
 私たち自由民主党佐賀県連・県議段は、3月11日の災害発生後、すぐさま「平成23年東北地方太平洋沖地震緊急災害対策本部」を設置し、災害援助支援活動及び情報収集等を円滑に行うなど、被災地の早期復旧に資するために活動を展開しているところであります。
 そのような中、福島原発における事態を受け、玄海原子力発電所を抱える佐賀県としては、県民の皆様方に多大なご心配を与えていることと思います。
 私たち自民党県議団は、3月15日に災害対策本部会議を開催し、佐賀県及び九州電力に対し、今回の大地震及び津波による被害状況の説明、また玄海原子力発電所における安全対策の強化と、遅滞ない公表を求めたところであります。
 これまで「プルサーマル計画」については、県政における大変重要な課題であるという認識の下、「県議会エネルギー問題研究会」(当時)を設置し、この計画がどういったものなのか、安全は確保されるのかなど、専門家から説明を受けるなどして研究を重ねてきました。
 また、県議会の場においては、様々な視点から審議を行いました。その結果、原子力発電施設については、何重もの安全対策の下、国による厳格な規制・監督と事業者である九州電力による適正な安全管理を前提に、安全は確保されると認識したところであります。
 そのような経過を踏まえ、平成18年2月県議会において、なお一層の県民への理解活動の取り組みや、安全管理体制の強化を図るなどして、慎重に進めるよう、決議をすると共に、国会並びに政府に対して、安全性の確保など役割を果たされるよう意見書を提出してきたところです。
 その後、県がプルサーマル計画の事前了承を行い、平成21年11月5日にMOX燃料を装荷した玄海3号機の原子炉が起動し、同年12月2日からプルサーマルの運転が開始されています。また、わが会はとしても、平成21年10月に、政務調査会を中心として、MOX燃料を製造しているフランスメロックス社に出向き、安全性についての調査を行ったところであります。
 なお昨年12月に、3号機の1次冷却材のよう素濃度が上昇するということがありましたが、九州電力においては定期検査を前倒しして実施し、MOX燃料には問題ないという調査結果が発表されたところであります。
 今後とも、プルサーマルについては、事業者、国、県による県民への理解促進に努めながら、安全性の確保を大前提として、慎重に推進されるべきと考えています。
 しかしながら、いまなお福島原発において事象が安定しないこと等から、我々はこの問題について特に注視をし、佐賀県及び九州電力に対し、地震を踏まえた対策の再検討と、原子力発電所2号機お酔い3号機の4月上旬の発電再開について、延期するべき旨を要請したところであります。
 この度の事態を受け、国、県並びに議会に対する尚一層の説明責任を求められたものと理解しております。
 我々も、このことを真摯に受け止め、今後も安全性の確保に深める努力をしてまいりたいと存じます。
 以上をご説明申し上げ、回答といたします。

   平成23年4月4日

                自 由 民 主 党 佐 賀 県 議 会 議 員 団
                     会    長   堀 田 一 治
                     政務調査会長  岩 田 和 親

原口 義己  吉田 欣也  篠塚 周城  留守 茂幸
石丸  博  石井 秀夫  木原 奉文  伊藤 猛彦
稲富 康平  稲富 正敏  竹内 和教  中倉 政義
福島 光洋  藤木卓一郎  楢崎  近  石倉 秀郷
桃崎 峰人  土井 敏行  峰  達郎  指山 清範
古賀 善行  大場 芳博  石井 久起  田崎 信幸
岡口 重文  原口 寿雄  宮原 真一  坂口 祐樹

自由民主党佐賀県議団議団員
計30名




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