身体と環境がバラバラでない状態を 身土不二といいます。
その土地でその季節に自然にとれるものを食べるのが一番よい、とする考え方です。
その季節の作物は、その季節に私達が快適に暮らせるように。
その土地の作物は、その土地で私達が快適に暮らせるように。
自然はうまくできているのです。
★身土不二(シンドフジ)
身体と環境がバラバラでない状態を 身土不二といいます。
その土地でその季節に自然にとれるものを食べるのが一番よい、とする考え方です。
その季節の作物は、その季節に私達が快適に暮らせるように。
その土地の作物は、その土地で私達が快適に暮らせるように。
自然はうまくできているのです。
★一物全体(イチブツゼンタイ)
1つのものをまるごと食べることが一物全体です。
部分食を避けるという意味です。
穀物なら精白しないものを、野菜は皮も根もまるごと食べるということです。
アクもうまみのうちと考え、さらさず、茹でこぼさず、これが基本です。
1つのまとまりがあるものたとえば種子・実・葉・根などは、
すべての面でバランスがとれています。
特に種子や実はそのまま次の世代を生み出せるほどですから、
バランスのよい、そして生命力に満ちた食べ物と言えます。
自然の中にこそ、最高の栄養学があるのです。
例えばお米は、その1粒で種子・実・葉・根などを作るのですから、
1粒ですでに「全体」です。
しかし、精白したことで「全体」ではなくなってしまった白米は、
まいても芽は出ません。言ってしまえば、死んだ食べ物なのです。
しかし、未精白の玄米はまけば芽が出ます。
種子・実・葉・根を作ります。生きています。生命力・パワーが格段に違います。
陰=外に向かって広がる遠心的なエネルギーと
陽=中心に向かって収縮していく求心的なエネルギーがあります。
陰と陽はそれぞれ異なる性質を持っています。
両者はまったく正反対でありながら引き付けあい、
補いあってバランスをとっています。
陰と陽の真ん中が「中庸」です。
陰と陽 バランスのとれた状態がよいのですが、
決して真ん中1点に留まり動かないということではありません。
一定限度の「揺れ」の中にありつつ、極端に偏ったり固定されたりせず、
しなやかで柔軟に動いている状態が「バランスがとれた状態」なのです。
この陰陽の原理を食べ物に適用するのが
マクロビオティックの食事で、
今一般的に注目されているのは、この食事の面なのだと思います。

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