壊れかけのテープレコーダーズ Official Web Site
http://kowarekake.com/

小森清貴 solo Album『カトレア』発売中 詳細

小森清貴 Twitter @kiyotakakomori
連絡先 kiyotakakomoriofficial@gmail.com

レコ発出演者紹介コーナーB CAUCUS

2009/3/26 | 投稿者: komori


4/17に東高円寺U.F.O CLUBにて行われる『聴こえる』レコ発イベントの出演者を紹介するこのコーナー、第3夜は「CAUCUS」です!昨日、高円寺HIGHで彼等のライブ観てきて、興奮冷めやらぬままのレポートです。

今年2月に初のフルアルバム『in vain you are』を、Luminous Orangeをリリースするレーベル「Navigation」から発表。前作のEPに引き続き、GALAXIE500、LOW、ダニエル・ジョンストンのプロデューサーとして有名な、USインディー界の重鎮KRAMERを起用。USインディー譲りの乾いた音の感触と、マイブラやジザメリ等から受け継いだ非情でありながらも耽美なフィードバックとホワイトノイズ、またネオアコ譲りの抜群のソングライティング・センスとメロディーラインを、まさに、今、この時代の感覚で高らかに鳴らした、まぎれもなく彼等を代表する最高傑作です。特にラストを飾る長尺の名曲「duster」の、絶望の淵から託した最後の祈りのような演奏を、またVo柳川勝哉の血みどろのもだえを、是非聴いていただきたい。

シューゲイザーなんて呼ぶには余りにも不釣合いなほど、彼等の音は空を目指す。それは決して自由への飛躍なんかじゃない。自由をあたかも何かの到達点としてしか捉えられない圧倒的な不自由さから訪れる、無力さ。だけど、脱力し、壁にもたれかかって眺めた空は、あたかも全てを許しているかのようだった。不気味な程に、無意味で、空っぽで。その時だ。僕はあまりの可笑しさに、ただただ肯定的な笑みを浮かべてしまうのです。そう、今や、あなたは無力なのだ。

昨日ライブ観てそんなふうに思ったのです。4月17日のUFOでは、どんな空を見せてくれるだろうね?
0



コメントを書く

この記事にはコメントを投稿できません





AutoPage最新お知らせ