壊れかけのテープレコーダーズ Official Web Site
http://kowarekake.com/

小森清貴 solo Album『カトレア』発売中 詳細

小森清貴 Twitter @kiyotakakomori
連絡先 kiyotakakomoriofficial@gmail.com
  | 投稿者: komori

Kiyotaka Komori

・rock 'n roller
・guitarist
・vocalist
・作詞作曲家
















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2018/3/19 | 投稿者: komori

久々のブログ更新です。

3/24(土曜・昼)に、代官山晴れたら空に豆まいてにて、久しぶりの壊れかけのテープレコーダーズpresents開催します。


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■3/24 sat/daytime
代官山晴れたら空に豆まいて
壊れかけのテープレコーダーズ
presents
【rock ' n roll fragility】
OPEN/START 12:00/12:20
ADV/DOOR ¥2,500/¥2,800(+1D)
【出演】
ビイドロ
関口萌
壊れかけのテープレコーダーズ


ビイドロは、昨年9月にこもゆさで対バンし、「来年は壊れかけで!」と約束をし、念願の初対バンです。3ピースという最小限のロックバンドの編成の中で、常に自らを脱構築する実験性、しかしながら普遍的な歌心を常に忘れない、我々がその背を追うべき大先輩であります。今回の共演は本当に光栄です。

関口萌くんは、かつて我々の歴戦の対バンを繰り広げた盟友・Paradiseのドラマーであり、同時に天才的なSSWでもあります。その天性のポール・マッカートニー的ポップセンス、ただただ純音楽家たるミュージシャンである彼の一番ネイキッドな表現は、ソロにこそあるような気がしています。結構久しぶりの共演で、非常に楽しみです。

そしてこの日、壊れかけのテープレコーダーズは、新しい音源『FRAGILE E.P.』を会場先行で発売開始します。高橋豚汁君参加後の現体制での初の作品になります。

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壊れかけのテープレコーダーズ
『FRAGILE E.P.』¥1000税別
1、フラジャイル
2、祭のあと
3、restart & reunion


作詞/作曲:小森清貴
編曲:壊れかけのテープレコーダーズ
録音、ミックス:小森清貴
マスタリング:狩生健志(YAKEN STUDIO)
デザイン:英真也(SUSAVI)



収められている3曲はいずれも2016年の末頃、前ドラマーの44Oの脱退が決定しそのニュースの発表前の、これから壊れかけはどうなるのか、と思い悩んでた時期に書かれたものです。そして3曲とも新体制になりまずバンドでアレンジを始めた曲で、昨年7月の復活ライヴでの披露の為に用意をした曲達です。

だから、どうしても昨年のうちに録音もしておきたかった。2017年の僕らの呼吸を作品にしておかなければならなかった。

レコーディングは僕自ら、録音ミックスまでやりました。色んなエンジニア案もありましたが、初心に帰る気持ちでDIYな制作を敢えて試みたかった。マスタリングだけは流石にプロフェッショナルな人間に頼もうと、俺はこんなもんじゃないの狩生さんにお願いしたら、魔法のように良くなって返ってきて驚きました(笑)

デザインは今やLUNA SEAも手がける売れっ子の英真也くんにお願いしました。言わずもがな、高橋豚汁と彼はかつて「Far France」として活動を共にしたメンバー同士。だからこそ、今回は英くんしかないな、と思ったんです。彼には特に何も注文を出さず、曲を聴いてくれた感性のそのままを表現してもらました。

結果、最少の制作陣で、自力と信頼出来る旧知の繋がりを頼りに、また過去の作品の何れとも違う、バンドの次の10年の門出となる新しい作品が出来たと思っています。

3/24のライヴで会場先行で販売しますが、4/25からは全国流通も決まっていて、タワーレコードやディスクユニオン等でも購入可能になります。

でもまあ、ぞんな大それたことでも、ないんですよね。なんだか風潮として、リリースの時だけトピックスみたになる感じが段々どうでもよくなってきて、バンドはこれからも存続し生き長らえ続けますし、存在し続ける限り作品は売り続けますよ。レコードに残すってのは遠い未来に知らない誰かが手にとってもらえる可能性を見越して、記録として、物として、残すものでもあるのです。作品を作るとは、そういう夢や願いを託す作業でもあります。

まだまだ未踏の未来は待ち受けてるわけで、この作品がそんな未来への手紙となり、あなたのもとに届く為に、まだまだ頑張ります。まだまだ、止まれませんよ。

そういう、途方もない夢こそが、

やっぱり、ロックンロールなのかな、と僕にとっては、ね。

そう、思うのです。



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2018/1/2 | 投稿者: komori

明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

表題件、本当は昨年の内に書きたかったのですが、年末まで色々聴き込んでいたので、改めて振り返りと今年のへの展望を兼ねるつもりで、恐縮ではありますが。

『2017 BEST DISC 10選』

@ Maison book gril 『image』
A Cornelius 『Mellow Waves』
B The XX 『I See You』
C おやすみホログラム 『15』
D SuiseiNoboAz 『liquid rainbow』
E 笹口騒音 『わたしのうたはどこいった』
F 冷牟田敬band 『μ』
G 姫乃たま 『もしもし、今日はどうだった』
H 大森靖子 『MUTEKI』
I Peter Perret 『How The West Was Won』


@この時代に盤をフィジカルにリリースする意味、その「アルバム作品でなければならない」という意義を猛烈に感じた作品。それこそ音楽は無数に、無料で、聴ける。だが、この「物語」の経験は、このアルバムを順番通りに聴かなければ体感出来ない。2017ぶっちぎりのベストDISC。Aこちらもまたブクガと同じ理由で選出。僕にとってデヴィッド・ボウイ『★』への日本からの回答のような作品。B今全世界で最も先鋭的な音楽をやりながら商業的な成功をおさめてるグループだと思います。ロックミュージックの未来を垣間見ました。Cオタク目線抜きにしても、最早アイドルで括れぬ純粋にかっこいいロックバンド。15歳の時に憧れた音楽そのもの。D表題曲は自分にとって2017年を生き抜くための糧となった超名曲です。EFに関しては自分がレコーディングで関わった作品、Gはレコ発で全曲サポートした作品、ということでやはり聴く回数も多かったですが、全部名盤ですし、自分の録音にも自画自賛しています。Hこの人の弾き語りを前には平伏すしかない。戦前のブルースか、はたまたビリー・ホリデイのようなへヴィーさ、ブルージーさ。Iオンリーワンズのヴォーカリストのソロ作。やっぱり自分はこういう、何の変哲もないただのロックンロールでしかないロックンロールがたまらなく好き。


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『2017 BEST LIVE 5選』

@ Damon & Naomi with 栗原道夫@渋谷7th Floor 2017.11.10
A LCD Soundsystem@FUJI ROCK FESTIVAL 2017.7.29
B 大森靖子@夏の魔物 2017.9.10
C MASSIVE ATTACK@豊洲Pit 2017.11.28
D Maison book girl@Zepp Diver City 2017.12.28


@人生ではじめてくらいに、ライヴ終わった後席から立ち上がれなくなってしまった。デーモン&ナオミは勿論だが、栗原さんのギターが凄すぎて、自分の求めてたギターを全てやりつくされていて、ギターをやめたくなった程に、とんでもなかった。この日を機転に、自分の中の音楽に向き合う上での何かが変わった気がする。A最もフジロックらしいフジロック、というステージだった。悪天候の中、泥まみれになりながら数万人の人間がアホになり踊り狂う。そこに批評も理性も、何の役に立つ?Bめちゃくちゃ泣いた。C主催にはチケットの件で分かっていたが騙されたけど、ステヤンのヤクザ具合とマッシヴの素晴らしさが相まって、色々含め忘れられない1日。D歌、ダンス、映像、照明、全ての完全なる調和の元の完全なる芸術です。


今年も、素晴らしい音楽と出会えますように!

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2017/12/22 | 投稿者: komori

 12/20を以って壊れかけの2017ライヴ納め終えた。素晴らしいイベントの、更にトリを務めさせて頂き、光栄でした。

 1年前を思い出すと、調度前ドラム44Oの脱退と活動停止が発表されたくらいだったんじゃないかな、その情報解禁の日に確か自分は近所の銭湯にいて、風呂あがりビールを飲みながら、その悲しいニュースが無常にもバンド史上かつてない程に拡散されていくSNS
の様を、さめざめと眺めていた記憶がある。

 なので1年前は「これからどうなるのかなあ」と本気で思っていたので、こうやってまた年の瀬をモーションで過ごせた事が、昨日は本当に嬉しかったです。ありがとう。

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 2017年、壊れかけが止まったらクソ暇になるのかなあと年の初頭は思ってたのだが、幸いなことに全然そんなことはなくて、様々な現場でギタリストとしてプレイする機会は例年以上に増え、それは本当に感謝しかないし、なんて自分は恵まれているんだ、と思えた年でもあった。皆様ありがとう。その一つ一つが大きな自信と糧となり、感謝の1年でした。


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 2007年に始まった壊れかけのテープレコーダーズにとって、今年は10周年という年でもあった。だからどうしたってわけでもないけれどさ、10年はそれなりに長かったよ。壊れかけのHPから「past live」を見てくれよ。悲しいことに、出会いよりも多分、別れの数のが多いくらい、あの時対バンしたあいつも、そいつも、もういないんだな。

 でも、それはしょうがないよね。別に、ミュージシャンがさ、音楽より大切なものが出来たって、それはそれで構わないよな、と今の自分は思う。売れた人、売れなかった人、夢を叶えた人、諦めた人、家庭を持った人、仕事が多忙な人、天国に行ってしまった人…

 いろーんな人に出会ったけど、誰も間違ってないと思うし、人が、己が大切なものを「大切だ」と思うその気持ちや、愛する人を「好きだ」と想うその気持ちは、

 それはロックンロールと同義なのでは?と、僕は思います。

 だから、大切なものを「大切」と、好きなものを「好き」と、誰もがそう思って間違ってないんだぜ、っていう世の中のために、

 自分は自分が出来るロックンロールを、来年も全う致します。

 汗水流し働き、飯を食い、元気な姿でまた会おう、お互いに。

 困難な時代も共に笑い飛ばそうぜ。

 ありがとう、BYE BYE 2017。



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2017/9/19 | 投稿者: komori

日記


9/15
 komori+yusaにて渋谷LUSH&HOMEでの往来イベント『トーキョーワンダーグラウンド vol.3』に出演。「音楽八分目」というレビューブログを書いている藤井くんという青年の企画である。我々も何度か掲載して頂いたことがあり、大手ロック雑誌の下手なライターなんかより余程文章、着眼点共に面白く、何にせよ誰に頼まれたでもなく報酬があるでもなくとも書くのだから(笑)、その起動力に愛情があって、いい。自分もまた最近このブログというツールを見直すようになった。

 ライヴはビイドロのパフォーマンスが圧巻だった。ヴォーカルの青柳さんが、ビイドロは現状自身も子供が2人いて忙しくまたメンバーも多忙なため、殆どライヴに向けてのリハが出来なかったこと、だけれど久々にメンバーと会って演奏したり、一緒にリハの後飯を食いに行ったりしたのが楽しかったこと、などを話してくれた。メンバー各々が「ビイドロ」というバンドを好きなんだなという愛が、演奏に出ていた。その想いの強度には、ちょっと敵わなかったなあ、僕らはこの日。壊れかけのテープレコーダーズにしても、これからの次の10年、20年、どれ程までに過去に自分たちが築き上げてきた軌跡や作品を愛せ、更新することに魂を捧げ続けられるか、だなあ。

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9/17
 新宿シネマートで映画『MOTHER FUCKER』をやっとこ観る。手前味噌な表現しか出来ないが、最高!と拳を突き上げるしかない映画であった。こんなこと自分の口から言えるものでもないけれど、極端な話レスザンTVや、挙句ロックやパンクに興味のなかった人に届くといいなと思った。だってこの映画にあるのはもっともっと大きな「生きる」ってことがテーマに添えられているように思えたから。

 生きる、とはなんだろう。生活とは何か。生計とは。家族とは、何か。好きなこと、って何? 続ける、とは? なんで? 何を貫く? 何を貫けずにいる? 何を守る? 何を犠牲にする? 有限な時間の中で。僕らはどんな道を選ぶのか。

 終演後YUKARIさんに挨拶をし映画の感動を述べたら、「ただ、生活してるだけでから」と仰っていたのが印象的だった。表現や芸術にはいろんな形がある。生活を捨て作品に命を削り続けるのも、そのひとつの姿であろう。だけれども、生活と地続きなもの、取り分けパンクやハードコアという音楽は、生活に根付き生まれる表現の姿なのかもしれないと思え、そしてそれもまた音楽のあるべき姿の一つなのだろう。

 こういう作品をきっかけに、レスザンTVの軌跡や、ないしはインディーズ音楽のユニークさが、まだその世界に足を踏み入れたことのない誰かに100%伝わることはもう間違いなく事実としか言いようがない!と映画観て思ったから、ホント、楽しいことばかり!

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9/18
 大森靖子の生誕祭に行く。ライヴはちょっとしか間に合わなかったが、最後に「音楽を捨てよ、そして音楽へ」をこの日聴けてよかった。一連の騒動は、自分は全く知らずに夏の魔物の弾き語りを観て、うわあ今日取り分けテンション尋常じゃねえ、と感動して、事の発端に前日そんなことがあったのか、と後でしったのだけれど、付き合いも長い自分にとってはそんなにみんな騒ぎ立てたり面白がったりすることなのかなあ、と俯瞰してしまっていたけれど、それだけ彼女(ないし先方)が世間的に有名になり巨大なインフルエンサーをなったんだなという事実を反映しているということでもあったのだが、何にせよ自分は彼女のライヴにおいて己に沸きあがったその衝動や感動のその速度の絶対的リアリティしか信じていないので、あんな体験をさせてくれてありがとう、といつも思っているし、昨日もそう思ったし、これからもそう思うだろう。

 彼女は強いし、自分で言ってるように確かに無敵なんだけれど、だけどあの人は自分で自分の(ないしは人間存在そのものの)弱さや情けなさもよくわかってる人だから、だから僕は信頼しているのだ。出会ってから随分の歳月が経ったけれど、根源にあるものが、全く変わっていないし、その純度の高さにいつも驚かされる。だから、夏の魔物のライヴの時泣きながら笑いながら「こんなんで、すみません」って言ってたのを僕は聞き逃さなかったけれど、そんなふうに言ってるんだからさ、やっぱりね、門外漢のようね連中が我先にと曲を聴いたことすらないのにやれ何が正しくて何が間違いだの持論を蛆虫のように撒き散らしはじめる風潮とその当事者達は、やはり、クソっすよ。心の底から勝手にしやがれと思うし、そういう無様な労力に一生有限なる時間を費やし続ければいいよね、と思う。マザーファッカー。




追記

最近よく聴く。クソかっこいい。



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