「EUROPEAN DAYS / Ritchie Blackmore's Rainbow」
洋楽 全般

1995年にリッチー・ブラックモアが新たにレインボーを作って1枚だけスタジオ・アルバムを残しているのですが、これはその頃のライヴのブートレグ(海賊盤)です。この頃のレインボーはライヴ盤をリリースしていないので聴きたい場合は海賊盤を買うしかありません。
客席からの隠し録りですが、音の回り込みはあるものの、結構聴けます(ベースの音はボケてますが、まあオーディエンス録音ではこれは当たり前です)。2枚組なので、たっぷり聴けます。
ディスク1は裏ジャケットによると12曲入りになっていますが、CDをプレイヤーに入れると13曲と表示されます。これはレインボーがライヴの前に必ず流す「オズの魔法使い」の音声とレインボーの演奏の「虹の彼方に」、それに続く「スポットライト・キッド」が、裏ジャケットでは2曲で1曲の表示になっているのですが、実際にはCDのインデックスが2曲に別れているために1曲増えちゃったのでしょう。
内容ですが、かなり良いです。「DIFFICULT TO CURE(治療不可)」ではデヴィッド・ローゼンタール時代とは全然違うクラシカルなピアノをフィーチャーしたソロが挿入されています。リッチーもギターがかなり弾けてるし(84年の来日公演などの演奏とは天と地ほどの差があります)。「BURN」まで演奏してるし、リッチーもかなりノッてます(リッチーは気分屋なので良い時と悪い時の差が激しいですからねえ)。
「スモーク・オン・ザ・ウォーター」の観客の大合唱も楽しいです。リッチーのギターも最高。ギターの音もデッカイです。
新たに結成されたこのレインボーは自然消滅してしまいましたが、もっと続けて欲しかったですねえ。せめて公式なライヴ盤とかライヴのビデオを残してくれれば良かったのになあ〜と、この海賊盤を聴くと思います。
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