
リッチー・ブラックモア率いるレインボーのブートレグ(海賊盤)です。2枚組です。1984年3月11日に大阪で行われたライヴの隠し録り。
レインボーはヴォーカルがロニー・ジェイムス・ディオやグラハム・ボネット時代が好きだという人も多いのですが、僕はこのジョー・リン・ターナー時代のレインボーも好きです。
面白いのは「アイ・サレンダー」で「アイサレ〜ンダ!アイサレ〜ンダ!」の部分だけ大合唱になっているところです。歌詞が変わると客が黙っちゃうのです。
オーディエンス録音(隠し録り)としては、ステージから遠い席から録音したらしく、演奏がものすご〜く遠いです。リッチーのギター・ソロは比較的聴き取り易いですが。
バラード「キャッチ・ザ・レインボー」では全編で手拍子が起こっており、その音が大きすぎて演奏がほとんど聴こえないというモノスゴイ事になってます。
7曲目「DIFFICULT TO CURE(治療不可)」では、なぜか途中でフェイド・アウトしてしまい、キーボード・ソロからまたフェイド・インして来るという信じられない編集がしてありますが、これはきっと隠し録りしているカセットを裏返している部分なのでしょう。
それから、リズム感がとても悪い人が近くにいたらしくて、リズムが曲と全く合ってない手拍子が延々と入っている曲が何曲もあります。これは強烈です。
このCDを判りやすく言うと「手拍子のCD・2枚組」です。その隙間を縫って、遠くの方でハードロックが聴こえて来ます。
手拍子ファンの方はこのアルバムを買って、手拍子を堪能して下さい。
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