私の愛する全ての犬猫の為のブログです。703号室のべべ・ナナ・リリ・ほほ・あまたのこと。亡きかつのこと。今まで苦労してきた沢山の輝く卒業犬猫たちについてありのまま綴っています。
真の犬猫好きの方をお待ちしています。少しの努力で、日本は必ず変わります。
★★★恐縮ですが、どうか文章や写真の無断転用およびパクリは、ご遠慮ください★★★
703号室は今日も元気です! いつも応援ありがとうございます!
2007/9/26
「いきさつ1」
明日は、肝臓が癌化しているか調べる為に、有明の癌研病院へ行きます。実はこの前、行く予定でしたが、大量に抗うつ剤を飲んでいて、その副作用で運転が出来ず、又気分も優れなかったのでばっくれちゃいました(爆)。しかもパキシルという抗うつ剤は、肝臓に悪い為、数値を調べるのに悪い数値を出しては家族が心配するだろうという配慮もしたつもり(笑)。今パキシルを飲んでいないので明日は少し数値が良かったりするかも。それに期待して、チチ運転手で行ってきます〜。
さてさて、重大というほどの発表でもないのでお恥ずかしいのですが、実はほほを引き取ることにしました。ああ、ほほちゃん、良縁に恵まれなかったのね!と思う方も居るかもしれませんが、違います。とても良い方から是非!というお声がかかっていたんですよ!ほほのハンデも勿論承知してくださっていました。ちょっと我が家からは遠い場所でしたが、新幹線で行けばお届けも可能でした。けれど、チチと何度も話し合った末、ほほを残すことに決めたんです。苦渋の選択でした。
もらってくださる方が居るのに、自分達の勝手でほほを手元に残すなんてとんでもないことですよね。もっと重い障害を持った子に出会ったときに、迷いなく手を差し伸べるためにほほを手放すと以前書いたし・・・。でも、どうしてもどうしても、ほほを手放すことが出来なくなりました。
私たちの環境と気持ちとを簡単に書きたいと思っています。
長くなりますので、お時間がある方が読んでくだされば幸いです。
ほほは、かつが亡くなる3日前にやってきました。
私から数年前に、2頭の猫(ブログではまだ未紹介の猫です)の里親さんになってくださった方が保護したのですが、その方は今、癌と闘っています。だからほほを飼うことが出来ない、今居る子たちだけで精一杯という事で、私が引き受けました。
当時の私は、もう言葉に表せないくらい苦しくて、かつと二人、終点のない列車に飛び乗った気持ちでした。運命を呪い、看病にも少し疲れていましたが、それよりもかつを失ってしまう事を何よりも恐れていました。失った今も、かつをこれ以上「過去」にしてしまうことが怖いです。過去には置いて来ない、亡くなってもずっと連れまわすつもりです。
とにかく疲れていて、とにかく怖かったです。
そんな時にほほがやってきましたが、来た瞬間から何か大きな病気を抱えていると、すぐ分かりました。いや、来た瞬間に「水頭症」だとはっきり分かりました。
とりあえず、誰も使っていない「客間」にゲージを置き、かつと隔離して世話をする事にしたのですが、ほほは死にかけのセミのように、仰向けになったまま手足をバタバタと動かすのが精一杯でした。トイレも置いてみましたが、中に入って用を足すことはせず、その辺でシャーとオシッコやウンチをします。垂れ流し、という表現が最も近い状態でした。
「とんでもない子が来たわ・・・。」とため息をついて、部屋を出て、かつかつとかつを呼び続け、かつを抱きしめ続けました。かつとの時間はもうすぐ終わる、かつは終焉に向かって猛スピードで駆け抜ける、かつがもうすぐこの世から居なくなる、かつが、こんなに愛しているかつが、かつかつ・・・。
ほほの世話はチチが主に担当してくれました。
正直言いますと、今まで子猫がやってきてもチチはあまりタッチしてくれませんでした。世話も募集も全部私。お届けも一人で行くことが多かったです。そのチチがほほの部屋に入って世話を続け、話しかけたり遊んだりしてくれていたのは、大変助かることでした。本当なら私が率先してやらなければならないことだから。
けれど、醜態を晒したギリギリの私は、チチを責めたりもしました。
「あなたはずっと子猫の部屋に入りっぱなし。かつのこと、見てもくれない。3年以上一緒に暮らして、もうすぐこの世から居なくなる息子同然のかつよりも、昨日今日来たばかりの子猫がそんなに可愛い?かつを見て。かつがこんなに頑張っているのにあなたはどうしてかつを見ないの?ねえ、ねえ。」
チチはそれでも黙って子猫の世話を続けました。
私はもう、自分の心までが醜く堕ちていくことを知りました。
かつが亡くなる前日、既に水頭症と診断されたほほの部屋に、かつに会いに来てくれたユキちゃん(保護活動友達)を案内しました。経緯を話し、ほほをゲージから取り出し、私と一緒に、かつのことを泣いたり笑ったりしてくれたユキちゃんに見せました。
ユキちゃんは黙って抱きしめ、溢れる涙をおさえようともせずに少しずつ言いました。
来た日のほほ。
「お前だって生きたいの。そう。お前も頑張ってるのね。こんな姿に生まれたくて生まれてきたわけじゃないよね。可愛いね。可愛い子ね。」
うまい言葉が思いつかず、その場をやり過ごしてユキちゃんを玄関先まで送り、かつと最後の夜を過ごしました。
かつの葬儀が終わって、家に戻って家中エタノールで消毒しました。かつは感染症を抱えて亡くなったのでほほにうつしてしまわないよう取った手段ですが、かつの痕跡を消すことは、あまりに苦しい作業でした。
消毒を終えて、リビングの大きなゲージにほほを移すと、リルが保母キャラ全快でほほに近づき、無邪気に吠え、遊ぼうとしてききませんでした。
「そう、リル、子猫と遊びたいの。いいわよ。」とゲージを開けようとした瞬間、
「頼む。やめてくれ。リルが興奮しているし、この子はまだ小さすぎる。今、この子に何か起きたら俺、もう本当に壊れちゃうよ。」と奥から元気のないチチの声が聞こえてきました。
その時、はじめて分かりました。
かつを失って辛いのは、私だけではない。
この人も、アプローチは違うけれど、かつを失って、私と同じように苦しんで、同じように辛い思いをしているんだと。
言葉を返す代わりに、リルを違う部屋に連れて行きました。
「子猫がもうすぐ大きくなるから、その時はリル、遊んであげてね。それまでは我慢ね。」
そう言い聞かせ、終点に辿り着いてしまった列車を降りました。
今日のほほ。
ほほはほほ。
気持ちや思い出の整理には時間がかかります。整理した気持ちに言葉をのせるのは、もっと難しい。どうしても長くなってしまうので、今日はこの辺で!
続きは又次回。
ほほを残すことになった理由をうまく説明できませんが、読んで頂ければ少しご理解いただけるかしら、と思っています。リンクしてくださっている皆さま、募集を手伝ってくださっている皆さま、本当にお世話になりました。ありがとうございます。次回、又正式に書きますが、リンクを外していただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
「写真が変わったよ。この写真の名前は大魔神。ハハがずっと前に撮ってそうつけたの。まんまるいでしょ?昼間の目だからクリクリではないけど、ぼくってなかなか凛々しいでしょ?今日も愛のポチ、よろしくね!まんまる星人より。」

☆☆☆お知らせ☆☆☆
いつも私を励ましてくれて、かつの絵を描いて送ってくださる、ねこママさんの美しい絵が、東京銀座で展覧されます。
CATS CATS展
2007.10.10〜15 11:00〜19:00
東京都中央区銀座2−10−5 オオイビル4F 03−6303−8844 ミレージャギャラリー
かつの絵も出展してくださるそうで、どんなかつに会えるのか、今からワクワク楽しみにしています。勿論、私も行きますよ!!
葉書が欲しい方は言って下さい^^ 郵送しますよー。
「こっちの絵も変えられた。どう?これもいいでしょ?ぼくってハンサムだからモデルとしては最高だよね。」

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投稿者:ハハ
愛太郎様
はじめまして。愛太郎という卒業生が居たので、ちょっと不思議な気分です。コメントありがとうございます。以前は好きだったんですか?犬や猫が・・・。嫌いになるきっかけがあったのでしょうか?私がやっている事は、意味がないと思う方から見れば、全く意味なんてないものだし、もっと色々やっている方から見れば歯がゆいものだと思っています。全て私が一番正しいという自信が、残念ながら持てません。けれど、乗ってしまった船ですから降りる訳にはいきません。少しずつ少しずつ小さな船で出来る事をやるだけです。
愛太郎さまはご自分が信じていることを貫いて下さい。必ずしも、犬猫でなくてもいいですよね。恵まれない子供達や、お年寄りが沢山居て、救いの手を求めていますし、そういう活動をされている方も大変多く、いつも頭が下がる思いでいます。ご自身が信じた道を歩めばいいと思います。
?だらけの私のやることに、応援してくださる方も居れば、不快を感じる方もいると思います。不快を感じる方は、それぞれが信じたことを貫けば、お互い土俵は違えど、素晴らしい環境になると信じています。
投稿者:愛太郎
今活動されていることは、はたして?と思ったりしてます。以前、犬や猫がすきでしたが今はあまり興味がもてません。生意気なようですが、犬や猫が捨てられているのは現実です。そして人間の罪・傲慢・捏造によって成り立ってきている事も現実です。まったくをもって支離滅裂な文章なのですが、はたして?と思うばかりです。
投稿者:ハハ
kumさま
毎日お仕事大変なんですね。お疲れ様です。大丈夫ですか?家のハハ妹は残業地獄でこの前本気で大泣きしていました。見ていてちょっと可哀相でしたよ。今は働いていない私が言うのは簡単かもしれないけど、お体を大切に、ほどほどにお仕事してくださいねー。
ほほのことはちゃんと幸せにします^^
これからも温かく見守ってくださいねー。
読み逃げ大歓迎ですから、お時間ないときはコメントなど気にせずにお仕事頑張ってくださいねー。
投稿者:ハハ
あこさま
そうですか?しっくり来ました??
動画を載せた時点では絶対に良い家族を見つけて送り出すと決めていたんですが^^;情けないことに情が優先で残ってしまいました。人間は愚かな生き物ですよね。情が邪魔して時に正常な判断が鈍るんですから。けれど残すと決めた以上、どんなことが起きても必ず最期まで一緒に生きていきますのでこれからもほほの成長を見守っていただければ幸いです。
投稿者:ハハ
モジャイアンさま
ありがとうございます。ユキちゃんの一言で私も背筋を正されたような気持ちになりました。ユキちゃんの本心ですね。優しい女性ですから。しかも、男性には全く興味がなく、若々しくてスタイルが良く可愛らしいのに全然ダメ(笑)。
「男は全く興味がないんです。本当にないの。」「じゃあ、何に興味があるの?」と聞くと「猫。」というんですよ(笑)。真顔で。独身だからどんどん恋をすればいいのに、全くその気なし(笑)。猫さえ居れば生きていけるとか・・・。
投稿者:ハハ
マリリン様
分かりました。でも最近、マリリンさんちの近くへのお届けはないですねー。だからお届けとは別に遊びに行きますよー。しかも私お届け長いし(話が長いから^^;)
いつ頃遊びに行こうかしら(笑)。
今年中に遊びに行こうかな(笑)。
いいですか??うふ。
投稿者:ハハ
みぞさま
かつくんはほほのお兄ちゃんですから、きっと祝福してくれると思います。ありがとうございます。これからはほほの成長をUPしていきたいです。水頭症の子を持つ方が多く居ると思うので(猫は稀ですがチワワなどは多いですよね。)703号室のほほを見て元気になってくれればいいなーと思います。
毎日元気ですよ。超食べるし(笑)。これからもよろしくお願いしますねー。
投稿者:ハハ
LASさま
かつに比べるとほほは、まだ赤子のようですが(笑)きっとほほらしいホスト猫さんに成長してくれると信じています^^
というか、まず自分が「ほほ」であることを覚えて欲しい^^;
「ほほ〜」と呼ぶとご飯だと思って走り回ってご飯を催促するんですよ。いや、ほほね、ほほはご飯じゃなくて、あなたの名前だから(笑)。
投稿者:ハハ
yukkoさま
病院の検査の結果は来週です。でも思いっきり寝坊して少し遅刻しちゃいました^^;
男性は難しい生き物ですよね。多分一生分かり合えないのではないかしら(笑)。でもそこが面白かったりもするからいいんですが・・・。もっとご主人を大切にしてくださいね(笑)。人のこと言えませんが^^;
かつくんには、何もお願いしません。
それをチチと二人で決めました。
「明日お母さん病院だから検査結果を良くしてね。」とか「リルが下痢だからかつくん、見守っててあげて。」とか、死ぬまで一切のお願いをしないと決めました。だから見守ってくれなくていいんです(笑)。ただ見てくれれば・・・。
かつは私にとってただの猫ではないんですよ。生きていた頃は立派に働いて、多くの犬達を猫好きにしてくれました。そして疲れた私をいつもいつも癒してくれました。だから永眠している今は、もうひたすらゆっくりしてほしい、私たちのことなど何にも心配せずにかつらしく居てほしい、そう思っています。ほほのことは、その分私がちゃんと守らないと!!
頑張りますねー。
成長していく姿、楽しみにしててください!
投稿者:ハハ
モモ母さま
ありがとうございます。
前はもっと死に対する恐怖に支配され、ちょっと正気ではいられい時期もありましたが、これも不思議、かつの死を境に、死に対する恐怖が半減しました。検査は勿論行くし自分を大切に生きますが、それでも何処かで死に対する期待もあって(死にたい訳ではないですよ^^;)いつかかつとあの世で再会し、永遠に一緒に居られるならそれも本望と感じています。かつは私に死に対する恐怖すら払拭させてくれる大きすぎる存在です。
一生懸命生きたかつに会うためには、一生懸命生きなければならないので、一生懸命生きてそれから潔く最期を迎え、かつに会えることを楽しみにしています。でも、健康には気をつけますからご安心を。
ご心配頂きありがとうございます。