ドラマ『冗談じゃない!』の
公式サイトが、本格的にスタートしたようです。あらすじを読んでみると、古いヨーロッパの映画か何かを思い起こすような(?)設定で、面白そう。
しかし、コメディって難しいですよね?本当に脚本次第です。
昨日、最終回を迎えた『エラいところに嫁いでしまった!』も、終わってみれば中々楽しいホームコメディでしたが、開始当初は、「どうして結婚式を挙げ終えて、披露宴の当日になるまで”エラいところに嫁いでしまった”事に、主人公は気付かなかったんだろう?」っていう肝心の柱が見えて来ず、旦那は本当にバカなのか、バカなフリしてるだけなのかも今ひとつ判りづらく、ドラマの世界観にハマるのに随分と時間が掛かりました。
やはりコメディって、最初に”提示部”をしっかりポーンって投げ付けてくれないと判りづらいし、笑えないと思うのです。”ソレ”が大前提にあるからジレンマが生じて”ココ”で落せる・・・みたいな。
『秘密の花園』なんかも同じく。「なぜ少女漫画家が男ってこと隠さなきゃダメな訳?」っていう明確な理由が出てくるまでに時間が掛かりすぎて、笑うに笑えず、結局コメディではなくなって来つつあります。ドラマとしては悪くないと思うのですが、やはりコメディとは呼べない。
他にも『きらきら研修医。』とか、『今週、妻が浮気します』とか、今期はコメディを期待させるドラマが多かった割りに、心底笑えるドラマが少ないです。
そんな中、意外にも腹の底から笑えたドラマが、『拝啓、父上様』。たぶん殆どの人が見てないんじゃないかと思うんですが、もの凄く面白いし、すごく良く出来たドラマです。チュートリアルの漫才も顔負けかと思うほど、二宮くんの妄想男っぷり(笑)。八千草薫さん、高島礼子さんの絶妙なボケっぷり。思いっきりコメディーなんですね、このドラマ(笑)。モチロン、基本の人情劇部分がしっかり描かれているからこそ、間の”笑い”が生き生きして見える訳なんですが。もう来週終わってしまうので、再放送か、DVDが出た際には、是非見て欲しい一本です。
話が脱線しましたが、『冗談じゃない!』に戻ってみると、あらすじの中で「なぜ、その事に今まで気付けなかったの?」という大前提を、いかに早い段階で理由付けしてくれるか、脚本家(伴さん)の腕しだいで、幾らでも面白いドラマに発展でき得る素材だと思います。新しいホームコメディに期待してますので!
そして、絵理サマはどんな役柄で出るのかな?そちらもお楽しみ。

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