「月報サウスベイの風2008年1月号」South Bay Japanese Christian Fellowship
牧師の独り言:「成長する」
教会のサンデースクールでは「成長」と言う教材を使って小中学生を教えている。この成長とは勿論肉体的なことではない。聖書の知識、人としての心の成長、霊的な成長(神様にどれだけ近づいた思いを持つか)、そして聖書の内容をどれだけ実生活に適応した生活をするかを、子供の時から教える。
子供達の成長は目覚しい。どんどんと吸収して行く。邪気がないので素直に信じ実行して行く。羨ましい位の純粋さだ。
それに比べて大人たちは、否、この私はと天を仰いでため息が出る。
それぞれが違った常識を持ち、さまざまな経験と、家庭的背景によって培われた性格を振り回し、古来の宗教観が入り混じった邪気だらけだから、なかなか一筋縄ではいかない。
私は40年以上信仰生活を送っている。ひと時も教会を離れないで、教会役員もやり、聖歌隊では30年近く指揮をしてきた。教会外でも色々活動的な奉仕をしてきた。牧師にまでなった。
「だが」である、人に指摘されて自分の頑固さと我の強さが判明した。どうしようもない位の意固地さがあるらしい。
年を取るに従って、柔軟さがなくなって来ているようだ。軟骨が擦り切れて、骨がガチガチとぶつかっているように・・・・。
新しい年度は、「成長」を教会のスチュワードシップに掲げたいと願っている。まず、牧師の私が牧師として成長しなければならないと心底思っている、特に人間的に。
でなければ欠けだらけの者を愛して下さっている主に対して申し訳が立たない。
これから一年この「成長」に皆さんもお付き合い願いたい。
みんなで成長させていただく年としませんか。
「私たちがみな、信仰の一致と神の御子に関する知識の一致とに達し、完全におとなになって、キリストの満ち満ちた身たけにまで達するためです。」「愛をもって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達することができるためなのです。」エペソ4:13,15
成長のゴールは「キリストの徳の高さ」に達することの様です。

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