日々ジャズと酒に明け暮れるジャズ喫茶のマスターが書き綴る何の役にも立たない話
2009/11/6
小学生の頃から大好きなアニメ「トムとジェリー」。高校生や大学生の時でもTVの再放送があれば、欠かさず観ていた記憶がある。
アニメ「トムとジェリー」は今までも色んな形でDVD化され、私もかなりの枚数を所有しているのだが、このDVDは某ホームセンターで1巻8話入りで何と¥500。
安さに負け売り場に在る8巻全て購入してしまった。
アカデミー賞受賞作品である、有名なトムがピアノを弾く「ピアノ・コンサート」や名作「トム君空を飛ぶ」などは今観ても面白さバツグン。
やはりこのアニメのキー・パーソンは何と言っても「トム」。「トム」が居てこその「ジェリー」である。
ホント、「トム」は最高のアクターだ。

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2009/11/4
猫とワニのイラストのジャケットに惹かれ30年程前に購入したアルバム。
ジャケの感じから、おそらくフォー・フレッシュメンのように自ら楽器を演奏し且つ歌う、ヴォーカルとインストゥルメンタルのグループではないかと推測したのだが、これが見事に当たっていた。
パット・モラン・クァルテットは、このグループ解散後ソロとして活躍する女性ヴォーカリストのベヴ(ベヴァリー)・ケリーと、女性ピアニストのパット・モランを中心に、1954年に結成された。
これは、彼等のデビュー・アルバム。女性2人を交えた混声のコーラス・ワークは何とも粋でスマート。
また、ピアノ・トリオによる演奏4曲(2,4,8,10)もゴキゲンにスウィングしており、非常に楽しめる作品に仕上がっている。
尚、このアルバムは現在廃盤となっている。発売権を所有しているビクター・エンターテイメントさんには是非とも再発をお願いしたいところだ。
The Pat Moran Quartet
Bethlehem BCP-6007
東芝EMI TOCJ-62029 (Reissue) 廃盤
1,This Can Be Love
2,A Foggy Day
3,What A Difference A Day Made
4,Have You Met Miss Jones
5,I Should Care
6,Gone With The Wind
7,Somebody Loves Me
8,The Best Things In Life Are Free
9,Sunday Kind Of Love
10,Medley : Spring Is Here〜It Might As Well Be Spring
11,Two Sleepy People
12,Pick Yourself Up
Beverly Kelly (vo)
Pat Moran (p,vo)
John Doling (b,vo)
Johnny Whited (ds,vo)
1956年 Hollywood 録音

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2009/10/29
地元新潟の民放BSN新潟放送のラジオ番組(AM放送)『あなたと夜と音楽と』。
この番組、4〜5年前に終了した『スウィング・ストリート』に続くジャズ番組で、ウチの店がレコード、CDを提供しています。
毎週2曲を選び、それぞれインストとヴォーカルの2ヴァージョンを放送。
聴き手を飽きさせない為、1曲目のインストが管楽器中心のコンボなら、2曲目はピアノ、ギター・トリオ、若しくはビッグ・バンド。同様にヴォーカルも1曲目が男性なら、2曲目は女性若しくはコーラスという風にバランスを考えて選曲しています。
今日は11月7日と11月14日の2週分の放送の打ち合わせ。
11月7日の2曲は読書週間に引っ掛けて「I Could Write A Book」、もう1曲は、読書には椅子が付き物という半ば強引なこじ付けで「Rockin'Chair」。
結果選んだ曲は
「I Could Write A Book」
ヴォーカル:Frank Sinatra (From Pal Joey)
インスト:Miles Davis (From Relaxin')
「Rockin' Chair」
ヴォーカル:Mildred Bailey
(From The Rockin' Chair Lady)
インスト:Ray Bryant (From Alone At Montreux)
コーラス好きの私としては、「I Could Write A Book」は「Andrew Sisters / Fresh And Fancy Free」から、また「Rockin' Chair」は「Hi-Lo's / I Presume」からも良いのではと推薦したのですが、今回は見送りとなりました。
11月14日は紅葉に引っ掛け「Autumn Leaves」と「Lullaby Of The Leaves」の2曲。
選曲は「Autumn Leaves」が
ヴォーカル:Nat King Cole
(From Unforgettable=best)
インスト:Cannonball Adderley (From Somethin' Else)
「Lullaby Of The Leaves」
ヴォーカル:Keely Smith (From Politely!)
インスト:Gerry Mulligan
(From Gerry Mulligan Quartet)
と、所謂王道的なモノに落ち着きました。
その後は常連客のMさんを交えて酒盛り。Mさん持参の「緑川(吟醸)」を互いに酌み交し大いに盛り上がりました。
この打ち合わせ、最近その後の呑み会の方がメインになっているのは間違い有りません。
『あなたと夜と音楽と』 毎週土曜日 PM 10:00〜
BSN 新潟放送 1,116Hz(AM放送)

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2009/10/26
今日はウチの店で午後1時からバンド練習。20年程前にやっていたバンドを復活させました。
『皆、齢をとって何時死ぬか分からないから、今のうちに』と云うのがバンド復活の理由。ところが、これが今では笑い話に聞こえません。
私も10年以上まともに弾いていないベースを取り出し、久し振りに譜面と睨めっこ。
一番年上のヴォーカリストが体調を崩して参加できない為、各自最低1曲歌うという恐ろしい事態になりました。
私が歌うのは、ビートルズの「Misery」とCCRの「Bad Moon Rising」の2曲。この2つの超有名バンドの曲をベースを弾きながら歌う訳です。
ところが、ベースを弾きながら歌うなんて殆んどした事がないものですから中々上手い事いきません。
その上ビートルズのオリジナル・キーは、今の私には高い!。
昔(20年程前)はスティングと同じキーで「Every Breath You Take」が歌えたのに・・・。
それでも5回ほど歌ったら、少しづつノドが開いてきたようです。音程、リズム共に危なっかしい処も多々あれど、何とかクリア。もう1度練習してから、12月に早くもライヴをやる事になりました。
沖縄の「りんけんバンド」は1回の練習で100回のライヴをやってしまうとの事。ウチのバンドも「りんけんバンド」に倣い、ライヴの話をトントンと進めてしまいました。
しかし、果たしてこれで本当に上手くいくのか?非常に不安です。

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2009/10/24
めっきり寒くなってきました。日本酒が美味しい季節ですね。店のライヴを終え、何時もの行きつけの居酒屋風スナック「K鳥」へ。
日本酒(麒麟山=伝辛)と鰯の刺身を注文。
鰯は脂がのっていて美味、日本酒に合う事この上無し。刺身の薬味は生姜です。

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2009/10/23
「シカゴ」の記念すべきファースト・アルバム。邦題は「シカゴの軌跡」でLP2枚組みで発売された。
当時のバンド名は「シカゴ・トランジット・オーソリティ」と云い、シカゴに在るバス会社の名前を使っていた。
しかし、その名前の所有権がシカゴ市の運輸局にあった為、グループ名は以後「シカゴ」と短略化された。
これは「シカゴ・トランジット・オーソリティ」というバンド名で発表された最初で最後のアルバムという事になる。
ホーン・セクションを大胆に導入したサウンドはブラス・ロックと呼ばれ、当時のロック・シーンで人気を博していた。
同じブラス・ロックの雄「ブラッド・スウェット&ティアーズ」に比べ、テクニック的にはやや劣るものの、ロック・スピリットでは「シカゴ」の方が遥かに長けており、それは、テリー・キャス(故人)のギター・プレイに如実に表れていた。
かく云う私も「ブラッド・スウェット&ティアーズ」より圧倒的に「シカゴ」の方が好みで、彼等の初来日公演(1971年6月)にも足を運んでいる。
アルバムは9曲目のスペンサー・デイヴィス・グループのヒット曲である「I'm A Man」を除き、他はメンバーのオリジナル。
冒頭の「Introduction」から最後の「Liberation」まで、熱く激しく且つソウルフルなシカゴのロックを、今でも感じる事が出来る。
尚、2曲目の「Does Anybody Really Know What Time It Is ?」と4曲目「Question 67 & 68」、そして11曲目の「Someday (August 29,1968)」は、このアルバムからシングル・カットされている。
Chicago / Chicago Transit Authority
米 Columbia GP-8
ワーナーミュージック・ジャパン
WPCR-13635 (Reissue)
1,Introduction
2,Does Anybody Really Know What Time It Is ?
3,Beginnings
4,Question 67 & 68
5,Listen
6,Poem 58
7,Free From Guitar
8,South California Purples
9,I'm A Man
10,Prologue, August 29,1968
11,Someday (August 29,1968)
12,Liberation
Terry Kath (g,vo)
Peter Cetera (b,vo)
Robert Lamm (key,vo)
Daniel Seraphine (ds)
James Pankow (tb)
Walter Parazaider (woodwinds,back vo)
Lee Loughnane (tp,back vo)
1969年 1月20日〜31日 New York 録音

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2009/10/22
アメリカのショウ・ビジネスの世界ではかなり有名な女性歌手、テレサ・ブリュワー。
1931年5月7日にオハイオ州のトレドで生まれている。
10代でラジオ・ショウに優勝、コーラル・レコードの専属となりヒット曲を連発する。
当時のポピュラー・シンガーの多くはポップスだけでなく、それ以外の曲もレパートリーにしている人が殆んどで、テレサも同様にジャズやカントリーなど幅広く歌っていた。
これは、1957年にコーラル・レコードに吹き込んだもの。
ストリングス入りのオーケストラをバックに、テレサは高音を効かせた可愛らしい声で、しっとりとスタンダードを歌い上げている。
テレサのアルバムの中ではジャズ色が強い作品である。
Teresa Brewer / When Your Lover Has Gone
Coral CRL-757257
ユニバーサル・ミュージック UCCC-3019 (Reissue)
1,When Your Lover Has Gone
2,Maybe You'll Be There
3,I Had The Craziest Dream
4,Darn That Dream
5,Baby Don't Be Mad At Me
6,A Faded Summer
7,Mixed Emotions
8,You Go To My Head
9,More Than You Know
10,Music, Maestro, Please !
11,Time Out For Tears
12,Fools Rush In
Tresa Brewer (vo)
Dick Jacobs (cond) and Orchestra
1957年 録音

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