日々ジャズと酒に明け暮れるジャズ喫茶のマスターが書き綴る何の役にも立たない話
2009/11/24
元々強烈な近視(左右合せて0.03)だったのが40代後半から老眼が混じり、普段掛けている眼鏡では30〜50cm位の距離に全く照準が合わなくなっていた。
20cm前後の距離なら裸眼の方がよく見えるので、パソコンを観る時は大抵裸眼で通してきたが、ノート・パソコンの液晶画面を長時間観ているせいか、最近著しく視力が衰えたと感じていた。
これ以上眼が悪くなれば下手をすると失明する可能性も無きにしもあらずである。
そこでこの距離にピッタリ合う眼鏡を作ることにした。
これは『パソコンの距離専用の眼鏡を作って使ってみたら凄く便利だ』という話を某放送局勤務のK坂氏から聞いたからでもある。
また、この距離はベース演奏時に譜面を見る距離とほぼ同じなので、バンド練習やライヴにも使えて一石二鳥。
丁度新潟市中央区のB代シティに行く用事もあり、ラブラB代に在る眼鏡の「Z××f」へ。
「30〜50cm位の距離がよく見える眼鏡を作りたい」と言うと、店員さんが「あ〜、パソコン用ですね」と直ぐに答えたところをみると、この辺りの眼鏡の需要はかなり有る様だ。
普通のフレームではイマイチ面白くないので、フックが下に付いているデザインを選ぶ。
これならライヴの時にはソコソコ目立つ(?)し、ネタにも使えそうである。

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2009/11/20
マリーン・コードはペンシルヴァニア州、スプリングボロ生まれ。
ジャケット写真を見る限りでは、かなり大人っぽい印象を与える彼女だが、歌声は容姿とは裏腹で、少しのハスキーさはあるものの、可愛らしく意外な程幼く感じられる。
これは1957年にDotレーベルに吹き込まれたもので、彼女のデビュー・アルバムに当たる。
ツボを押さえたワン・ホーン・カルテットの演奏をバックに、マリーンはチャーミングでキュートな歌を聴かせてくれる。
Marlene Cord / Marlene Cord
Dot DLP-3081
スペイン LP-Time LPT-1066 (Reissue)
1,I Could Write A Book
2,Glad To Be Unhappy
3,Louisiana Purchase
4,I'm Thru With Love
5,It Could Happen To You
6,This Love Of Mine
7,Light Out
8,I Remember You
9,Can't Get Out Of This Mood
10,Detour Ahead
11,Mad About The Boy
12,While We're Young
13,I Got It Bad
Marlene Cord (vo)
Mike Simpson (fl,ts)
Dick Marx (p)
Johnny Frigo (b)
Jerry Slosberg (ds)
1957年 12月12日 Chicago 録音

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2009/11/16
前回の2in1のCDで紹介した、バディ・リッチのもう1枚のアルバム。
Verveの「Buddy Rich / Just Sings」に次ぐヴォーカル作品だがレーベルはMercuryに移っている。
バックはハル・ムーニーのオーケストラで、曲により混声のコーラスが入るなど、「Just Sings」に比べムーディで中々洒落た作りになっている。
リッチは寛いだ雰囲気の中、やや鼻にかかった声で渋く、いなせな唄を聴かせてくれる。
尚、本作品と「Buddy Rich / Just Sings」(Verve MV-2075) (写真下)をカップリングしたCDが現在スペインのJazzbeatから発売されている。
Buddy Rich / The Voice Is Rich
Mercury MG-20461
スペイン Jazzbeat
JAZZBEAT-522 (2in1) (Reissue)
1,Down The Old Ox Road
2,Born To Be Blue
3,I've Heard That Song Beffore
4,I Want A Little Girl
5,I Can't Give You Anyone But Love
6,You've Changed
7,Me And My Shadow
8,When The World Was Young
9,It's Been A Long, Long Time
10,I Don't Want To Walk Without You
11,Back In Your Own Back Yard
Buddy Rich (vo)
Hal Mooney Orchestra
1959年 録音

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2009/11/15
ジャズ・ミュージシャンで唄を歌う人は少なくない。
中でもその最右翼は云わずと知れたルイ・アームストロングであろう。また、チェット・ベイカーも独特の個性ある声でユニークな唄を聴かせてくれる。
ドラマーのバディ・リッチもその1人。リッチは余技として唄を歌うのだが、それは器楽奏者のウラ芸というレベルを遥かに超えており、ジャズ・ヴォーカルとして十分聴くに値する。
実際リッチはハリー・ジェイムス楽団に在籍していた頃に『唄を歌えというなら、別にギャラをくれ』と言ったというエピソードまで残している。
本作品はリッチがヴァーヴに吹き込んだアルバムでリッチはドラムを一切叩かず完全にヴォーカルに専念している。
中々声量もあり、アップ・テンポからスローまで見事にこなしている。
バックを務めるベン・ウエブスターやハリー・エディソンらのソロも何曲かで聴く事が出来、楽しめるアルバムと成っている。
尚、同じヴォーカル・アルバムである
「Buddy Rich / The Voice Is Rich」
(Mercury MG-20461)(写真下)と
本作品をカップリングしたCDが、この「Buddy Rich / Just Sings」と同じジャケット・デザインでスペインのJazzbeatから発売されている。
Buddy Rich / Just Sings
Verve MV-2075
スペイン Jazzbeat
JAZZBEAT-522 (2in1) (Reissue)
1,Cathy
2,Between The Devil And The Deep Blue Sea
3,It's All Right With Me
4,Over The Rainbow
5,You Took Advantage Of Me
6,Can't We Be A Friends
7,It's Only A Paper Moon
8,Melancholy Baby
9,Cheek To Cheek
10,It Don't Mean A Thing (If It Ain't Got That Swing)
11,I Hadn't Anyone Till You
12,That Old Feeling
Buddy Rich (vo)
Ben Webster (ts)
Harry “Sweets” Edison (tp)
Paul Smith (p)
Howard Roberts (g)
Joe Mondragon (b)
Alvin Stoller (ds)
1957年 1月31日 Los Angeles 録音

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2009/11/11
1970年代後半に新世代トロンボーン奏者と云われたビル・ワトラスのリーダー作。しかし、このアルバムの中心は何と云ってもアート・ペッパーである。
ディレクターの石原康行氏の意図により、1950年代のペッパーをこの時代に再現しようとしたもので、それは「ビギン・ザ・ビギン」を始めとして「ジャスト・フレンズ」や「エンジェル・アイズ」など過去にレコーディングした曲を再度録音している事でも分かる。
ペッパーとワトラスは何の違和感も無く上手く絡みあっており、2人のアドリヴもお互い刺激し合い非常にキレのあるものに成っている。
陽光溢れるヨット・ハーバーのジャケットの様に、明るく爽快な演奏が散りばめられた、素晴らしいアルバムに仕上がっている。
Bill Watrous Quintet / Funk'n Fun
ユピテル YJ25-7024 (廃盤)
Side A
1,Just Friends
2,Bigin The Biguine
3,When Your Lover Has Gone
4,For Art's Sake
Side B
1,Funny Blues
2,Angel Eyes
3,P. Town
Bill Watrous (tb)
Art Pepper (as)
Russ Freeman (p)
Bob Magnason (b)
Carl Burnett (ds)
1979年 3月26日、27日 Los Angeles 録音

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2009/11/10
ここで紹介するのは1970年代後半にユピテル・レコードが石原康行氏をディレクターとして日本で企画し、米西海岸で録音した作品の中の1枚である。
この後ユピテル・レコードはこれらの作品の延長線上に位置する「アトラス」と云う完全にウエスト・コースト・ジャズ専門のレーベルを立ち上げる。
ここでリリースされた作品は内容、参加ミュージシャン共に素晴らしく、日本発のウエスト・コースト・ジャズと言っても何ら差し支えない程充実したものであった。
このアトラス・レーベルの中心はアート・ペッパーで、ペッパーとソニー・スティットの初共演アルバムやペッパーとリー・コニッツの初共演アルバムなどジャズ・ファンには垂涎の作品を多々世に送り出したが、ユピテルの倒産と共に残念ながらその殆んどが廃盤となってしまった。
(但し、現在その内の数少ない何枚かはCD化され再発されている)
本アルバムは1979年にロスで録音されたシュリー・マンをリーダーとしたピアノ・トリオで、ピアノはピート・ジョリーが担当。
馴染みのあるスタンダード・ナンバーばかり7曲を収録している。
ピート・ジョリーの粋でスマートなピアノと、シェリー・マンの名人芸とも云うべきドラム、そして好くスウィングするチャック・バーグホーファーのベース。
3者が一体となったグルーヴ感が何とも心地よい見事な作品に仕上がっている。
Shelly Manne Trio / Gemini Three
ユピテル YJ25-7026 (廃盤)
Said A
1,Love For Sale
2,Willow Weep For Me
3,On Green Dolphin Street
4,What Is This Thing Called Love
Said B
1,Alone Together
2,Round About Midnight
3,All Blues
Shelly Manne (ds)
Pete Jolly (p)
Chack Berghofer (b)
1979年 3月29日、30日 Los Angeles 録音

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2009/11/9
今年も「全国高校ラグビー」の新潟県大会決勝の日がやってきた。
決勝戦は6年連続34回目の花園出場をねらう新潟工業と初の県大会決勝へ駒を進めた新発田南の対戦となった。
フォワードでボールを持ち込み、ラックからの早い球出しでバックスに展開する新潟工業、それに対し新発田南はハイ・パントで相手の出足を止め、フォワードを走らせるという戦法で勝ち抜いてきた。
試合は開始早々(2分)新潟工業11番(左ウイング)が廻り込んでゴール真下にトライを決め先制する。
その後は新発田南が押し気味に試合を進め、11分にペナルティ・ゴールを奪い3点を返して前半終了。
後半は新潟工業が相手の裏を狙うキックでチャンスをつかみ4分に14番(右ウイング)が右中間に、14分には6番(左フランカー)が左スミにトライ。
そして23分に12番(左センター)が密集を抜け出し中央にトライし、そのまま試合終了。
最終的なスコアは24対3。新潟工業が勝ち花園行きを決めた。
ここ20年程、新潟代表は全国大会でシード校の厚い壁に阻まれ、花園で正月を迎えることが出来ない。
決勝を戦った両チームも、キックの処理ミスやハンドリングのミスが非常に多く目に付いた。
こういうミスは自分のチームのリズムを壊し、相手に攻撃の切っ掛けを与えてしまう。全国大会では命取りになってしまう危険がある。
しかも、優勝した新潟工業のフォワードの平均体重は約80Kg、全国でも軽量の部類に入る。
以上の事から考えると、今年も新潟代表がシード校を破り、花園で正月を迎えるのは難しいと言わざるを得ない。
しかし、戦う相手は同じ高校生、勝負は何があるか分からない。
新潟工業の健闘を祈る。

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2009/11/6
小学生の頃から大好きなアニメ「トムとジェリー」。高校生や大学生の時でもTVの再放送があれば、欠かさず観ていた記憶がある。
アニメ「トムとジェリー」は今までも色んな形でDVD化され、私もかなりの枚数を所有しているのだが、このDVDは某ホームセンターで1巻8話入りで何と¥500。
安さに負け売り場に在る8巻全て購入してしまった。
アカデミー賞受賞作品である、有名なトムがピアノを弾く「ピアノ・コンサート」や名作「トム君空を飛ぶ」などは今観ても面白さバツグン。
やはりこのアニメのキー・パーソンは何と言っても「トム」。「トム」が居てこその「ジェリー」である。
ホント、「トム」は最高のアクターだ。

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