いつも元気でゆかいなサザエさん……じゃないGORICOさん
ですが
昨日は珍しくドッと疲れて帰宅いたしました
夜な夜なCDケース作りに勤しんでいたビートリー娘も
今年は花の受験生

というわけで昨日、高校へS台予備校の講師を招いて
「大学進学への道」なる講演会が開かれたのである
そこで最初から最後まで力説されたのが
“いかにして少しでもレベルの高い大学へ入るか”
“いかにして合格しやすい大学を見つけるか”という話。
そのためのテクニックとしてS台講師は
募集定員の読み方、
ライバルの併願パターン分析法、
センター試験自己採点のコツ、
などを、居並ぶ保護者へ事細かに伝授するのだった
うーむ
こういう考えで臨む大学受験には
志望校への“恋心”

がまるで感じられないなあ。
暗澹たる気分に打ち沈んだのは私だけだろうか。
恋心のきっかけは何でもいい。
このキャンパスに身を置きたい……
この大学を自分の母校と呼びたい……
そんな切ないほどの渇望がなければ
無味乾燥な受験勉強を乗り切るモチベーションは生まれない。
だけどこのS台講師によると、大事なのはまず
「国公立」とか「早慶上智」とかいう“名前=ブランド”なのですね。
だから、とにかく入れる国公立を狙えとか
千葉大と比べたら早慶のほうが値打ちがあるとか
そんな話を平気でするんでしょう。
日本人はことのほかブランドがお好き。
そのブランドに込められた本当の価値など知ろうともせず
その姿がどれほど世界で奇異に映っているか考えもせず
とにかく名前だけを無条件に崇拝する。
情けない限りです
というわけで、これがGORICOの精神的疲労の原因。
怒っちゃえば疲れないんだけど
昨日はあまり怒りモードにはなれなかったな……
やっぱ受験生の母、ちょっと弱気になってるのかも。
いかん。
ビートリー娘よ、ブランドなんてぶっ飛ばせー!
。゜☆。:。+゜゜+☆。:゜。
それでは今日のリリックを。
人名さんシリーズの第二弾です。
お医者さんってのも、日本人の大好きなブランドの一つですね。
でもこのナンバーに登場するのは、ちと怪しいお医者さん。
リリックのみならず、曲もどことなく皮肉っぽい
ジョンの作品です。
「落ち込んでるときも
彼にかかれば一発でなおる
その名はドクター・ロバート
彼の特製ドリンク 飲んでみればわかる
その名はドクター・ロバート
すごく頼りになる先生さ
困ったことがあれば 彼のもとへ
ドクター・ロバート
最高にうまくやってるな」
If you're down he'll pick you up
Doctor Robert
Take a drink from his special cup
Doctor Robert
Doctor Robert, he's a man you must believe
Helping everyone in need
No one can succeed like Doctor Robert
("Doctor Robert"より)
昨日に引き続き、いわく付きの人名さん。
実はジョンとジョージは『Revolver』を出すちょっと前、
知り合いの歯医者の家で
LSD入りのコーヒーを初めて飲まされたのだ。
結果は……ものすごいトリップ
つまり、ここに出てくる
「特製ドリンクで何でも治しちゃう怪しい医者」は
その歯医者のイメージなのですね

当時LSDは合法な薬だったので
歯医者ならいくらでも手に入ったらしい。
おおコワ……
まだゲジのほうがましかしらん
213曲まで、あと31曲!
