@日本の美容業界の歴史と独立サロンのブーム ■ エステサロン独立入門
日本において、エステティックサロンが定着したのは、つい最近の話。
1980年代ごろ、エステに通っている女性というのは、
ある一定額以上の収入ある女性しか足を運ばない世界でした。
これが90年代のバブル絶頂期に入ると、
当時、中小企業であった美容会社がこぞって都心副都心を拠点にサロンを展開し、
一般の女性たちの間に、エステティックという美容文化が浸透したのです。
女性が収入を持てば、グルメやレジャーより、まずオシャレや美容にお金をかけます。
これは、昔も今も変わらない女性の本能的な欲求で、絶対に外せません。
ここに目をつけたのが、世の投資家たちと、銀行や金融。
女性のライフスタイルを、資金源でバックアップしたんですね。
儲かると感づけば、さらに店舗物件を提供する不動産業界も加わり、
エステティックサロンの全国展開やFC(フランチャイズ)展開がはじまったのです。
美容業界の市場が広がってくると、当時高額であった価格帯も大分低くなり、
若い女性客をターゲットにしたクレジットカードや、ローン立て審査の許容がゆるくなります。
その結果、エステティックサロン業界は、一般女性客層を囲う大きな市場に成長。
90年代半ばには、ごくごく普通のOL層、ギャル層までエステが浸透し、定着したのです。
こういった激戦の業界では、かならず詐欺まがいの商売も出てくるもので、
特にコンプレックスなどの人の弱みを狙ったキャッチセールスや、
化粧品ネットワークセールスなどの悪徳商法が増えたのもこの時期です。
そして、バブル崩壊後、
苦境の時代でも根強く生き残った美容業界でしたが、そこは厳しい競争社会。
資金力のない、あるいは投資に失敗した企業は当然多くあったわけで、
そういった経営力の弱い美容会社、サロンは、バブル後にどんどん消えていきました。
逆に経営力と資金力があり、設備とマンパワー(人材・スタッフ)を確保していたT○Cや、たか○ゆりなどは、
今では超大手美容会社になっています。
また、こういった背景を煽ったのは、90年代のファッション雑誌やマスコミ。
エステサロンや美容技術を新しいキャッチネタとして挙って取り上げ、
さらに美容分野への情報・知識が、世に流れるようになったのです。
>>お次は・・・
■エステサロン独立入門
[ 1 ] 店舗経営から自宅サロンまで
@日本の美容業界の歴史と独立サロンのブーム
Aエステティックサロンの独立の背景
[ 2 ] 独立の種類と立ち上げの方法
@個人経営(資本をもって法人登録する場合)
A自宅サロン(資本金ゼロで趣味程度ではじめる場合)
Bフランチャイズ独立制度(企業の制度を利用する場合)
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1980年代ごろ、エステに通っている女性というのは、
ある一定額以上の収入ある女性しか足を運ばない世界でした。
これが90年代のバブル絶頂期に入ると、
当時、中小企業であった美容会社がこぞって都心副都心を拠点にサロンを展開し、
一般の女性たちの間に、エステティックという美容文化が浸透したのです。
女性が収入を持てば、グルメやレジャーより、まずオシャレや美容にお金をかけます。
これは、昔も今も変わらない女性の本能的な欲求で、絶対に外せません。
ここに目をつけたのが、世の投資家たちと、銀行や金融。
女性のライフスタイルを、資金源でバックアップしたんですね。
儲かると感づけば、さらに店舗物件を提供する不動産業界も加わり、
エステティックサロンの全国展開やFC(フランチャイズ)展開がはじまったのです。
美容業界の市場が広がってくると、当時高額であった価格帯も大分低くなり、
若い女性客をターゲットにしたクレジットカードや、ローン立て審査の許容がゆるくなります。
その結果、エステティックサロン業界は、一般女性客層を囲う大きな市場に成長。
90年代半ばには、ごくごく普通のOL層、ギャル層までエステが浸透し、定着したのです。
こういった激戦の業界では、かならず詐欺まがいの商売も出てくるもので、
特にコンプレックスなどの人の弱みを狙ったキャッチセールスや、
化粧品ネットワークセールスなどの悪徳商法が増えたのもこの時期です。
そして、バブル崩壊後、
苦境の時代でも根強く生き残った美容業界でしたが、そこは厳しい競争社会。
資金力のない、あるいは投資に失敗した企業は当然多くあったわけで、
そういった経営力の弱い美容会社、サロンは、バブル後にどんどん消えていきました。
逆に経営力と資金力があり、設備とマンパワー(人材・スタッフ)を確保していたT○Cや、たか○ゆりなどは、
今では超大手美容会社になっています。
また、こういった背景を煽ったのは、90年代のファッション雑誌やマスコミ。
エステサロンや美容技術を新しいキャッチネタとして挙って取り上げ、
さらに美容分野への情報・知識が、世に流れるようになったのです。
>>お次は・・・
■エステサロン独立入門
[ 1 ] 店舗経営から自宅サロンまで
@日本の美容業界の歴史と独立サロンのブーム
Aエステティックサロンの独立の背景
[ 2 ] 独立の種類と立ち上げの方法
@個人経営(資本をもって法人登録する場合)
A自宅サロン(資本金ゼロで趣味程度ではじめる場合)
Bフランチャイズ独立制度(企業の制度を利用する場合)
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