2009/10/28

うつ闘病記 その6  うつ闘病記

4回目の診察に行ってきました

日常生活の昼夜逆転は前回も書いたとおり少し改善しました。体重も最低だった時から4キロ増えました

カウンセリングで、分かった事が一つあります。
トラウマの原因の一つともなってしまった学校の先生がいつも訪問してくれているのですが、本当は会いたくないのに相手の事を考えると嫌と言えず、「嫌だけど来たらしかたない」と言っていました。私も、会えれば会えたで、その方が関係の改善のために良いと思っていたのですが、最近そうではないかも・・・と感じるようになりました。
でも断るのも悪い気がしていました

その事を診察の時に医師に聞いたら、「ストレスになっているなら回復の妨げになるので、断った方が良いでしょう。」と言われました。
「○男君はどうかな?」と聞かれ、ちょっと返答に迷っていました。
「迷うなら断った方がいいよ」と先生に言われ、息子はほっとした顔をしてニコッと笑いました。私が息子に代わって訪問をお断りすることになりました。


色々なことで嫌を嫌とはっきり言えなくて外に出られなくなったのかなあとその時思いました

そして、自分の気持ちを支持して貰ったせいか、私も息子もすっきりしました
罪悪感を感じることなく訪問を断り、先生からは、何も気付かなかった事をわびるメールがきました。きちんと伝える事の大切さを教えられました


お前は馬鹿だ!と言われると子供は本当に馬鹿を演出し馬鹿になり、出来る!と言われると出来るようになる。と良く言います。

息子は人から優しいと言われる事もプレッシャーだったようで、私も優しくて人の気持ちがわかるから素晴らしいよと言ってきたつもりが、それが彼を追いやってしまったかも・・・と反省しました

抽象的な表現で、その子の性質を良くも悪くも決めつけることが、子供を知らず知らずに枠にはめてコントロールしてしまうのですね

友人の1人に話すと
「私にも思い当たります。私の娘は相手を思いやり過ぎて、気を使い過ぎて、自分を出せなくなり、それで苦しんでいる気がします。難しいですね。考えてしまいます。」
という返事でした。


感受性が強い人には、そういう人が多いかも知れません。

自分を上手に表現したり、罪悪感を感じないできちんと自己主張できることは大事ですね


そういうコミュニケーションのスキルを、「アサーション」というそうです。

『相手の話をしっかり聞きながら、なおかつ自分の気持ちや考えを正直に、その場の状況に応じて適切に表現するやり方です。相手を責め立ててばかり、自分の気持ちを常に後回しばかり・・・というのも良い事ではありません。自分の主張をするときは、相手への尊重も忘れずに、しっかりと耳を傾ける事です。』

上記は、娘の高校の心の相談室たよりからの引用です

コミュニケーションは人間関係の基本で、これが出来ないと現在のストレスの多い競争社会では、簡単にウツになるだろうし、つぶれてしまうかもしれません。結婚や仕事も難しくなるでしょう。

話は暴走していますが・・・

アサーション・・・知りたい人はインターネットで検索してね

最後に・・・

約束の時間に遅れてきた友達に何て言うか、アサーションを使った表現はどれでしょう下の3つから選んでください

1、何やってんだよ!何時だと思ってるんだ!これからはもうお前とは遊ばないよ!

2、「さあ行こうか」とイライラを抑えて何事もなかったように振る舞う。

3、「何があったかと心配したよ。10時の約束だよね。遅くなるときは必ず連絡をしてほしい」

私は今までついつい2だったかな・・・
私って意外と気が弱いんだよね ははは
しかし、本当に言うべき時は言うという気持ちはいつもありますよ〜〜〜


それから数日後

息子の一番仲の良い友人が2か月振りに家に来てくれて、「おい、お前、こんなに元気じゃないか。しっかりしろよ!」って言って叱咤激励してくれて、二人でじゃれていました。そして、次の日、映画を見に行くことになりました

何と3カ月ぶりのまともな外出です。
カイジという日本の映画を見るそうです。

聖書のルカの福音書22:23に、「シモン、シモン。見なさい。サタンが、あなたがたを麦のようにふるいにかけることを願って聞き届けられました。
しかし、わたしは、あなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈りました。だからあなたは、立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。」

英語だと
22:31 And the Lord said, "Simon, Simon! Indeed, Satan has asked for you, that he may sift you as wheat.
22:32 "But I have prayed for you, that your faith should not fail; and when you have returned to Me, strengthen your brethren."


息子は、人生のすべて、日常生活の一つ一つが、言いようもなくかったるいので、実は学校も教会もイエス様もすべてうっとおしくなっています
そんなことを思っていたときに、この聖書の言葉が息子へのメッセージとして浮かんできました

まだ浮き沈みはあるかもしれませんが、良い方に向かっていきそうです。

応援して下さっている皆様ありがとう
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2011/1/10  16:30

投稿者:あ

いつみてもいいブログだね
楽しく拝見してます

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