2015/3/1

新宿ゴールデン街発の未来への夜行列車007寝台特急v3  見晴台から、ずっと。
★ブログランキングに参加中です。ポチっとしてください★
 ↓
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 十和田情報へ




昨日は超ヘビーかつハードロックなビジネスセミナーでした。

劇的な変動ばかりのこの数年ですが、
ある種、近年の流れを自分なりに総括できそうな時間でした。
終わってからの仲間とのはじめての深いミーティング。
と、偶然旧知の仲間との久々の再会。

その後、ある種総括のために酒飲みに行くんですが。
いろんな情報交換しながら、今、自分がなぜここにいて、
これからそうしたいのかを、真正面から突き詰めて考えられるような
タイミングでしたね。

数年間、ちょっと経営に失敗して避けていたことも、
あえて、またアーカイブしてみたいと思う。

ずっと、新宿という街が好きで、新宿で仕事して、新宿で新しいこと、
やりたいと願って、そこのあたりを巡回してます。

10数年前のあの頃のことを、今一度糧にして、
さらに劇的な変化を遂げて行きたいと思う。

新宿ゴールデン街での、2000年前後のモードです。


--------------------

この人がいて、今がある。
だから、明日も、大丈夫!


(敬意を表しながら、ジョーブさんのことをジョーブと呼ぶ)

2001年の1月、
オレは久々にふらりとゴールデン街の「こどじ」の階段を上がった。

そこには、いつものようにカウンターにほろ酔いの店主・ジョーブと、お姉さんがいた。

「おお、おめぇ、元気か、デブ」

気が緩むとすぐに不摂生で小太りになってしまうオレに、ジョーブはいつもそう言う。

愛ある毒舌であり、親しみの愛嬌なのだ。

それを許し、なおかつ口答えすることを許す、
そんな絆が、この店、あるいは新宿ゴールデン街界隈には、
れっきとした文化としてある。

憎まれ口を叩き、叩かれ、この場所にほだされた人が、またぞろやってくる。
そこしかない、それしかない、だからこそ、
感傷や感情を超えた人の還流。

それを、義理と人情、というのだろう。

思えば、ジョーブと初めて遭遇した30才手前頃、
へべれけに酔っ払ったオレは、
「こどじ」のカウンター隣から、
やはり毎度のように酔っ払っている店主ジョーブに、
文学やら、人生やら、仕事やら、
生まれた土地の青森やら、東北やら、ニューヨークやら、新宿やら、
一丁前のヘリクツをまくし立てた。
短くないその時間、耳そばだて、うなづきつづけたジョーブは、
会話が一服すると、

「おめえ、オモシレェよ」

とオレにいった。

「けどよ、おめぇ、生意気だぞ!何才だよ」

とかく若く見られたその頃のオレにとって、
公私共に日常茶飯事なコトだった。

「オレ、もうすぐ30」

と応えると、

「じゃあ、いいや、許す」

ときた。

心地よい年功序列の掟である。

それから、約10年後の夜、
青春というコトバに、やや鼻じらむような39才のオレは、
広告代理店のサラリーマンを辞め、フリーのプランナーからさらに転身し、
荻窪にまだ亡羊としたイメージしかない、溜まり場を作る直前だった。

ふと会話が途切れたタイミングを見計らって、オレは彼に言った。

「ジョーブさん、オレ、荻窪で、店やるよ」

すると、

意外なコトバがジョーブから返ってきた。

「おめえは、やった方がいい。やれ!」

それまでジョーブから肯定的なコトバをもらったことなど一度もない。
というか、彼にとっては全くのワカゾウである
ほぼオレの年代以下の人間のほとんどが
まともなコトバを彼から喰らったことがないにちがいない。

だから、期待していたのは、バカ、デブ、
よくてせいぜい「オレみたいになんなよ」ぐらいだった。

が、
しかし、
だが、その時もらったコトバは、

「やれ!」!だ。

エーゴで言えば、
「DO IT!」
NIKEブランドマークがビューンと脳裏を掠めるような、
躍動的な一言だった。

そして、

「オメエみたいな奴は、若いやつ集めて、面倒みてやるんだよ。それがあってる」
「おめえは、そういうふうになっているんだよ」
「おめえなら、ダイジョーブだよ」

そんなことをジョーブは、言った。

正直、不安だらけだった。
世は、不況。
少なからぬリスクをかけるというのに、
はじめる店の裏付けも力も縁もなかった。
ただ、40才直前という勝手に逼迫した必然性、
それだけが原動力だった。

何を、何故、どうやって、はじめるのか。

その問いに対しては、「夢」というような曖昧な返答しかできず、
必然、周りの人々から
肯定的なコトバをついぞ聞いたことがなかった。

だからこそ、ジョーブの「やれ!」は、
唯一無二の勇気のコトバ、であり、
掛け値なしに、身に沁みた。

その「やれ!」
を胸に刻み込みながら、オレはなんとか開店した。
元気よくBOXINGLEE'S CAFE、なんてワッカンネー名前で。

しかし、その後しばらくの経過がひどい。
開店直前、初めての娘が生まれる、
のだが、
その後すぐに、母親が死ぬ。

郷里の青森十和田へ帰ってナニヤラカニヤラ、
精神的に瀕死の状態で、また店を開ける。

閑古鳥が泣きつづける。

すぐにまた、敬愛した本家のオジが死ぬ。

また青森で、ナニヤラカニヤラ。
閑古鳥を駆逐するために、イベント企画を連発。

やや難を逃れたあたりから、残った父親が荒れはじめる。
そしてオレはぎっくり腰で、寝込む。

コルセットを巻いて、店を続ける。
また、父親が荒れる。郷里へ帰る。

即帰京、店を続ける。
今度は、父親が倒れる。郷里へ帰る。
また帰京、店を続ける。
それを幾度も幾度も繰り返す。

そして、母親が死んだ翌年、父親が死ぬ。

さらにまたナニヤラカニヤラにナニヤラカニヤラが
トグロ巻き状態で襲い掛かる。

(考えてみれば厄年だった。黒いネクタイはもう飽きた)

その後、あらゆることがとりあえず収まり、ようやく一服する頃、
ジョーブ他界の知らせが届く。

「しまった!」

あの夜から、ジョーブに1度も会っていない。
その後の報告もしていない。
不義理の至りである。

ともあれ、あれから3年経った。いや、持った。

「ヤレ!」といわれたオレは、
時としてヒシャゲる己自身に、「ヤレ!」といい、
出会う人々にも、片っ端から「ヤレ!」と言いつづけた。
すべては、あの夜の「ヤレ!」のおかげである。

言った本人は死んじゃったけど、オレは生きている。
そんなこんなで、若いイキのいい男と、マブい女が、
(あまり若くない人もいるが、イキのいいことには変わりなく)
飛んで火にいるジョーブの虫、集まってくれた。

そんな人々が
生涯役者ジョーブが最後の舞台と決め、立ちつづけた
(寝転がっていたことも、しばしばだったが)
彼自身の店「こどじ」に集うこと、
それこそ、あの夜の「やれ!」への、返答、報告としたい。

丈夫(ジョーブ)のおかげで、オレ、大丈夫!
ジョーブにほだされたオレが、であるからして、
「こどじ」に集う人々も、必ず大丈夫なのである。

だからこそ、集う人たちへ、
もっと、もっと、もーっと、

やれ!DO IT!

坂田俊英
(BOXINGLEE'S CAFE・代表)

★写真★
そして、新宿ゴールデン街「こどじ」、
在りし日の「こどじ」マスター・小野丈夫(ジョーブ)氏。
日々、夜な夜な、ハモニカを奏でる。
マンガのキャラクターは、永田王の著書にイラストで掲載された私のキャラクター。
脚の長さがビミョーーーーニ、オレに似ている。タバコ吸っている。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示します


-------------------------------------------

日本ブログ村に参加しています。
ポチっと応援お願いします。

▼ ▼ ▼ ▼ ▼

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 十和田情報へ
にほんブログ村


オフィシャルサイト
“開拓スピリッツ”夢の力という武器を配れ。
0

2015/2/22

ブルース・リー、ヌンチャクアートの開拓者  見晴台から、ずっと。
★ブログランキングに参加中です。ポチっとしてください★
 ↓
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 十和田情報へ




久々、ブルース・リーの動画見ていますが、

やっぱりブルース・リーって凄いですね。

世界中にヌンチャク流行らせたの

ブルース・リーですからね。


本当に凄い。








ブルース・リーの生涯よりも、

はるかに年配になりましたが、

追求してゆきたいと、

新たに思っています。


今日は、息抜き。



お金を稼げるSNS・Tsuやってますか?
https://www.tsu.co/boxinglee_Japan

オフィシャルサイト「開拓スピリッツ」
http://www.kaitaku-spirits.com/

開拓スピリッツ十和田
http://love.ap.teacup.com/boxinglee/



-------------------------------------------

日本ブログ村に参加しています。
ポチっと応援お願いします。

▼ ▼ ▼ ▼ ▼

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 十和田情報へ
にほんブログ村


オフィシャルサイト
“開拓スピリッツ”夢の力という武器を配れ。
1

2015/2/15

「なぜか青春時代」を想い返して。。役者 松本典子さんの思い出  見晴台から、ずっと。
★ブログランキングに参加中です。ポチっとしてください★
 ↓
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 十和田情報へ


---

昨晩、ネット検索していたら

偶然、役者の松本典子氏が

昨年の3月に亡くなっているのを知った。

木冬社という劇団の中心の役者で、

脚本家の清水邦夫氏のパートナーでもあった。

クリックすると元のサイズで表示します

1987年に「なぜか青春時代」という作品を

テレビで見て、それからしばらく着目しつづけた。

「冬去りて、オルフェ」「冬の馬」ってのもあった。

勤めていた広告代理店があった

紀伊国屋ビルのホールで

当時注目の作家だったアゴタ・クリストフ原作の

「悪童日記」を観た。

たしか、それにも出ていたはずだ。

立ち姿と、また声もハリがあってよく、

また、けれんみのない女性であり、

なんか、ひとことでいうと、

「腰の強い女性」とでもいおうか。

数十年前の彼女とか、友人とかに再会したり、

それも、何かしらの偶然で、

突然、電話がかかってきたり。

妙な、心地よい引き寄せの力を

感じる、昨今です。

文字通り、なぜか青春時代を感じる

年代になりましたが、

なぜか今、本気で青春時代にする

そんな使命を、ほのかに感じています。

いろんなことを、

また作りはじめています。


https://www.tsu.co/boxinglee_Japan

オフィシャルサイト「開拓スピリッツ」
http://www.kaitaku-spirits.com/

開拓スピリッツ十和田
http://love.ap.teacup.com/boxinglee/

★ブログランキングに参加中です。ポチっとしてください★
 ↓
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 十和田情報へ


2


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ