先送りできない日本 30  


かって、トヨタで「成功のマーケット」と言われていた図式が、ありました。最初に買うのはパブリカという大衆車、次に買い換えるとカローラ、その次はコロナ、とつづき最後は、クラウンで上がり、というわけです。

「いつかはクラウン」というキャッチフレーズが人々心をガッチリつかんだものです。

今の日本は貧乏でも「クラウン」に乗るし、金持ちでもカローラに乗る国に、なりました。でもそれは、中硫化が進んだ先進国日本の話。発展途上のBOPというところ広大な市場で「いつかはクラウン」の図式を夢見ているのは、日本企業だけではありません

               2012 1/26  9:10
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先送りできない日本 29  


自動車、家電など耐久消費財の場合、段階を追って、それぞれに規模に、おおきなマーケットがあります。故に同じ会社が、ロースペックの市場で、ファンつかまえ、彼らが豊かになったときに、ハイスペックでもロイヤルティを示してくれるという戦略が、可能になります。

                 20121/2    7:30
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先送りできない日本 28  


新興国にもBOPの上層部は、存在します。しかもその富豪ぶりは、半端ではありません。

これから先、新興国の年収1万ドル世界は、飛躍的に増加する予想ですから、ジャパン・ブランドの信頼性を守り、この層の市場を堅守していくことも、日本が世界で闘ううえで重要なポイントです。

ちなみに、アメリカの調査会社発表した2010年の信頼性は、1位はピュイック、2位はレクサスでした。ホンダ、トヨタ、アキュラ(ホンダ車のブランド)もアウディ、BMWを抜いてトップ10にランクインしています。いづれも、ヒュンダイを寄せ付けません。 

                  2012 1/24    17:03
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先送りできない日本 27  


白物家電は、この普及期にあっては、品質より価格が優先される、傾向があります。その国の人たちにとって、身近でお手ごろと感じられる、品質と価格が、ちょうどいいわけです。

日本の自動車産業も、インドのタタモーターズで販売する20万円台の車に対抗する、低価格の自動車販売しようと、しています。これは技術を捨てることではなく、マーケッティング戦略としても大事なことだ、と思います。スバル、パブリカ、アルト、懐かしい車ですね。

                   2012 1/23  7:10
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先送りできない日本 26  


ところが、今世界中貧しかった人々が、急速に中流化しつつあります。その人たちがこれから新たな消費者、しかも、巨大なマーケットとなってくるのです。

いま白物家電が、大きく売れている国が、あります。巨大なBOPを抱えた、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)です。今、新興国には、かっての日本の高度経済成長が、到来しているのです。ちなみに白物家電とは、冷蔵庫や洗濯機、炊飯器、掃除機、エアコンなど日常生活で、使用する家庭用電化製品のこと。

BRICsでは、白物家電の多くが、20%をこえてきました。ここから、先かなりの売上が、期待できるということです。

                 2012 1/22       15:50
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