初めてカメラを買ったときには、あまり気にせずにオ−トプログラムを使ってカシャカシャと写真を撮るのだけれども、無論、そういったことには異論は無い。
ただ、少しづつ色気が出てくると、背景の写し方やボケの出方に興味が出てくる。そういった場合は、絞り(F値)をコントロ−ルすることで写真に変化をだすことが出来る。
この絞り(F値)とは露出と呼ばれるもので、露出のコントロ−ルは水道の蛇口と似ている。開ければ(F値を小さく)光の流量が増えるので明るく写るが、レンズの特性上光が散乱する事になるので焦点距離のあった部分だけににピントが合う計算になる。故にボケが出る写真が描ける。
また、絞りを閉めることによって(F値を大きくする)レンズのピントを広くに当てる計算になるので、ピントが当たる部分が増え全体的にシャ−プになる。しかしその分だけ光の流量が減る計算になるので暗い写真となる。
そこで、シャッタ−スピ−ドを遅くすれば光の入ってくる量は増えるわけであるけれど、その分だけシャッタ−が開いているので手振れの確率が上がるのである。
昨今、流行の手振れ防止機能のカメラやNIKONのVR(手振れ補正)レンズなどは、こういった部分を補ってくれる画期的な技術である。
そういった機能のないカメラを持つ人間にとっては、レンズ自体のF値が小さい(レンズが大きく光がたくさん入る)レンズを求めていくことが、自分の写真技術や撮影の幅を伸ばしていく重要なファクタ−となる。
今回たまたまであるが、今持っているNIKON F1.4Dというレンズでどのように絞りの変化があるのか違いを見て欲しい。
わけあってMY LOOMがおおっぴらになるのは恥ずかしいので、微妙なところで勘弁願います(汗)

絞り F値5.6

絞り F値4.5

絞り F値3.2

絞り F値2.8

絞り F値2.2

絞り F値1.8

絞り F値.1.4
少しくどいくらい画像が多くなってしまったが、これを見て分かるとおり絞りをコントロ−ルすることによって、様々な描写が出来てくるのがわかると思う。もうすでに知っている方からすれば、陳腐な話なのかもしれないが、まだ一眼デジカメを持ったことのない人にとっては、案外幅が広がる話なのかもしれません。
レンズが欲しいとか、VRが欲しい手振れがないとといった記事をよく目にすると思いますが、実はこういったことがあるということが関係してくるということを分かってくれれば幸いです。
ちなみに
CANONの50mm 1.2は18万5千円もします。それはそれだけ明るくて幅の広いレンズをユ−ザ−が求めているということが分かります。
レンズにお金をかける一眼所持者の心を、皆さんに分かって欲しいです。(笑)
夏ボ-にはあれが欲しい〜〜〜でも書けない・・・心のうち(笑)
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