「お父さん、ココが死んじゃったかもしれない・・・」
昨晩、娘が悲痛な顔で話しかけてきた。
ココとは3年半前に飼ってきたパ−ルホワイトのハムスターだ。以前ににもジャンガリアンハムスタ−を買っていたのだが、残念なことに死んでしまったので、2匹目のハムスタ−だ。
前回、あまりにも放置しておかげで一年半足らずで死亡させてしまってしまったので、今回のハムスタ−の手入れは、以前とは比べもにはならなかったのだが、それでも生き物の飼育は難しい。
飼育かごを開けて、ハウスを開けてみると、以前あんなに元気だったハムスタ−は目を閉じて死んでいるようだった。
しかし、よく見ると小さな身体から大きく呼吸をしながら精一杯生きている。しかし殆ど目を覚まさず、時間の問題というのが感じ取れる。
ハムスタ−を手に取り、口元に水を与えてみると、少しばかりだが飲んだ。どうやら、まだ大丈夫のようだ。
そっとハムスタ−をかごに戻し、娘に
「残念だけれど、死ぬのを待つしかないよ」
と告げると、大粒の涙を流してかごをみつめた。
ハムスタ−の寿命は3年、少なくとも半年以上は長く生きていることを考えると、ここで死んでも大往生なのだけれども、それでも生き物の死は辛いものがある。
多分、明日になれば、間違いなく天に召されてしまうであろうが、ポロポロと涙を流し、大きく息をしながら死を待つであろうとしているハムスタ−を見つめる娘の姿を見つめているだけで、こちらまで涙腺が緩んでしまうのである。
それから、数十分ハムスタ−のかごの前で、じっと手入れを続ける娘の姿があった。
お父さんは、おまえの悲しい顔はあまり見たくないな。
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※8/11 17:20に生存が確認されました。今一生懸命餌食っております。(汗)
御心配をかけて申し訳ございませんでした。