壊れかけのテープレコーダーズ Official Web Site
http://kowarekake.com/

小森清貴 solo Album『カトレア』発売中 詳細

小森清貴 Twitter @kiyotakakomori
連絡先 kiyotakakomoriofficial@gmail.com
2015/6/4 | 投稿者: komori

5/30
イースタンユースのワンマンを観に行った。ブッチャーズ、ナンバーガール、ファウルなどと等しく、己の思春期に最も多大な影響を及ぼしたバンド。極東最前線ど真ん中世代。多感な中高時代に彼等の音楽と出会えたことは本当に幸福だったと言えるだろう。だが、大人になるにつれて、心のどこかで彼等の音楽から遠ざかる自分がいた。ブッチャーズもそうだった。リアルタイムでアルバムを発売日に買わなくなった。いつからだろう。なぜなのだろう。よく分からない。ただその時はより重要なものが大きな比重を占めていたのかもしれない。そして後から後悔だけが残る。イースタン、ベースの二宮さんは去ってしまった。俺は、憧れていたバンドの、オリジナルメンバーでの姿と、共演することが出来なかった。きっと、夢だった。しかし、夢を多分、忘れていた。イースタンのライヴを観ている時、涙が止まらなかったのは、感動よりも、過去の自らへの想いからなのか。照らし合わせた、投影した過去の自分を見ていた。つまらない見方だ。バンドは今を生きていて、そんな感傷を置き去りにし前へ進んでいくのに。だが、ぬぐおうとしても自らの幻影を消し去ることが出来なかった。後悔をしないために、いかに自身が前へ向かうべきか。それこそが吉野さんの訴えかけてるものだったよな。いつだって。

5/31
壊れかけのテープレコーダーズ8周年企画@グッドマン、テニスコーツとの2マン。先述のような、後悔はしたくないから、共演したい人達とは全部、やるんだ。叶えたい。この日も、その過程の新たな一歩となったであろう。テニスの2人にとっては、おおよそ世界の事象のあらゆるものが楽器であり、音楽なのであろう。さやさんの声の美しさ、至高性というのは、それが呼吸のように自然な現象と等価なものであるからだ。言語とか文化とかよりももっと原初的な深い層の部分での音楽。世界のどこにいっても彼等のうたは聴かれるに違いないと思った。越境というものの本当の姿を見た。本当に本当に共演できてよかった。共に演奏出来たことは一生忘れない。

6月発売の遊佐春菜ソロがとても良いですよ。

0




AutoPage最新お知らせ