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小森清貴 solo Album『カトレア』発売中 詳細

小森清貴 Twitter @kiyotakakomori
連絡先 kiyotakakomoriofficial@gmail.com
2012/10/30 | 投稿者: komori

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遂に本日ワンマン。

10月はMotionのアニバーサリー月間であり、僕らも毎年自主企画を行って来たが、今年は遂にワンマンときた。うん、でもいつかこの場所でワンマンをやりたかったし、やらなければいけないなと思っていた。

Motionという名前、誰が名付け親かは分からないけど、凄くあの空間をよく現している名前だと思う。Motion、「動き」、動いている過程、ないしその状態というものは、僕達はきっと知覚し把握することが、出来ていない。僕等が理解するものとはいつだって、心臓を射抜かれた静止した世界だ。

だけど「動き」の正に今、その瞬間の只中にいるんだと感じられる時ってのは実在するもので、それが僕にとっては演奏の、ライヴの瞬間であって、そういう気持ちで何年もあの空間に足を運びながら、「動き」のど真ん中に飛び込んでいって、また今日も同じように訪れる。

無数の「動き」の交差する地点で、今日もまた出逢い、別れる。

止んでしまった「動き」もある。だが、しかしそれはそれとてその当事者の決意、そこには間違いなく意志の強度が存在しているだろう。

ただ、僕等は生憎まだ止まれるような性分じゃなかった。まだまだ「動き」の只中で遊び続けている。目印も、矢印もない、果てのなき、宛てどなきロードムービーのように。

"Motion Picture in eMotion"

と名付けた今日のワンマン。

そうそれは僕等の感情の渦の中に芽生える、エンドロールを拒絶した未完成のロードムービーのようなものになることでしょう。

当日券出ます。
是非ともご来場お待ちしております。
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2012/10/28 | 投稿者: komori

26日金曜日、ネストにスイセノボアズとアナログフィッシュの2マンを観に行きまして、それが凄く良くて、何が良かったかって両者とも風景のようであったこと、自らが地を歩み見てきた風景、体感した温度、それらが余計なフィルターに通されることなく、ただ素直に音として現れ出ていたと言うこと、が素晴らしくて、ああ、この人達は旅をしているんだ、と思った。彼等のサウンドのスケールの大きさは、人間の技能や才能を越えた(勿論両バンド誰もかれも素晴らしい音楽家達だけれども)、世界そのものの大きさ、をそのまま受け止め鳴らしているから、あんなにでっかいんだ、そして届くんだと思う。

そんな風に音楽や世界と向き合える強さが欲しい、と思い自宅への帰路を辿っていた途中、道端に黄色いリングが落ちていて、拾って眺めてみるとそこには「LIVE STRONG」という言葉が綴られていて、ああ、これは調度色も黄色でわっかだし、天使が頭につけていたのを、僕に授けてくれたに違いない、という楽観的な受け止め方をし、ありがたく頂戴し、今腕にはめている。

偶然にはメッセージがあり、それはやがて必然となる。この長き旅路、良くも悪くも予測し得ぬ事が多すぎて時には心折れることもあるが、それはま世界はまだまだ未知であるってことの表れでもあるだろう。訪れは事実であることからは逃れられぬ故受けるしかない。

やがていくつもの偶発性の重なりあった上に、詩が、メロディーが、リズムが、生まれるkとだろう、と心に留めながら、10月の終わり。

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それにしても良い言葉、「LIVE STRONG」我々バンドマンにとっては「LIVE」とは生きるという和訳と同時に、「ライヴ」だからね。この、偶然もずっと不思議だと思ってるけど、素敵だよね。
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2012/10/24 | 投稿者: komori

現状2本決定してます。

■11/6(tue) 下北沢 THREE
「スーパースリー 3周年SP」
OPEN/START 18:00/18:30
ADV/DOOR ¥1,500/¥2,000(+1D)
【出演】
RYUIANxRYUIAN、コモリキヨタカ(壊れかけのテープレコーダーズ)
鈴木健介(salsa)、アンドレ(狂気)、英真也(TESUSABI)、
ホッタモモ、関口萌(Paradise/アンダーボーイズ)、土屋竜一(the highest)
羽賀和貴(咽笛チェインソ2)、ニイマリコ(HOMMヨ)



■11/11(sun) 三鷹 おんがくのじかん
「BABY BLUES vol.24」
OPEN/START 18:00/18:30
ADV/DOOR ¥1,500(+1D)
【出演】
雑魚猫タワー
太田美音(microcosm)
コモリキヨタカ(壊れかけのテープレコーダーズ)
櫻壮一郎(Bell Boy / Nippon-Paper-Parking)
キノシタナオヤ(Dots Dash / サーティーン)



もう1本くらい増えるかもです。

壊れかけのテープレコーダーズのワンマン以降のスケジュールや、THEピンクトカレフの11月の予定も各HPにはアップされてます。後程ここにもまとめます。





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2012/10/24 | 投稿者: komori

福岡で、ナジオさんという方と共演した。僕のお気に入りのレコードの1枚「ハローフーラ」、ちゅうぶらんこ、のギタリストの、あのナジオさんだ。

終演後、ナジオさんとお話する機会が持てた。ナジオさんは「音楽をやっていることが、凄い、偉い、と思ってしまう自分が嫌」と仰っており、そういった煩悩と戦わざるを得ない日々が苦行のようだ、といったことを述べていた。

本番では、ナジオさんの後に自分達の出番があったが、序盤気持ちが入り込めなかった気がした、それは自分が正に上記のような煩悩に執着しステージに立っているような気がしたから。だけどアンコールで「見たことないうた、聞いたことないそら」を歌ったら、その気持ちは心なしか晴れた。

上も下もないはずの世界に目印や矢印を定め、向かう先々を指定され、指令され、自らが課してしまったはずのそれに自らが圧迫される私達の愚かさよ。

ナジオさんは大きな「音楽」を演奏していた。それに比べ己の、レコ屋のジャンル棚割のための仕切り板のようなちんけさよ。


ナジオさんは天使のような人だった。
いや、天使だったんだと思っている。

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2012/10/12 | 投稿者: komori

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カーネーションの新譜「SWEET ROMACE」がとにかく素晴らしく、毎日聴いている。これまで余り精通していなかったバンドであるが、いつかやがてこの音楽を愛することの出来る日が、遅かれ早かれ訪れるだろう、というその日が、今まさに訪れ、心臓のど真ん中を打ち抜いたのだ!この喜びと、興奮ときたら!

とりわけ、ラス前に入っている「遠くへ」という曲が気に入っている。以下のくだりの歌詞がいい。

とてもわずかな時間だったから
きみに会えたことを 僕はすぐには理解はできなかったけど
でも道はここで二手に分かれずに結びついていたんだ
今わかったんだ
これがどんな どんな奇跡だったのかって



そうなんだよ、いつかはやがて出逢えるんもんなんだよね。そのタイミングってのは人それぞれかもしれんけど。だけど十人十色の巡り会い方があるってのも良いことじゃないか。必然と偶然はそれぞれの裏を返せば一緒のこと。

そしてそのどちらも紛れもない奇蹟が潜んでいるよ。
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