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小森清貴 solo Album『カトレア』発売中 詳細

小森清貴 Twitter @kiyotakakomori
連絡先 kiyotakakomoriofficial@gmail.com
2012/9/28 | 投稿者: komori

25日のベースメントのライヴの日に、たまたま隣でわっしょいキヨシがライヴをやっていて、YDOとカクヤスの前で深い話をしたんだけれども、彼が「芸術家」「アーティスト」ということばを何の躊躇もなく使っていたのに、ちょっと驚いた、というか、再度「芸術」「アート」って何だろうって思って、

YDOの持論曰く、そこにつきまとう仰々しさを嫌悪するのは分かるが、そう、仰々しく、尊大であるべきなんだ、1ステップ上の次元の人種になるべき、というような内容のことを仰っており、はあーと納得し、平伏してしまった。

24日のソロの日に呼んでくれた画家のタカハラ君は、絵できっとロックンロールをやっているわけで、それに感化された僕はキャンバスに色を塗るようにギターを弾いた。また、名古屋で共演した演劇の孤独部とのコラボ演奏は、まるでマイルスバンドかのような、可能性に満ちた無限のインプロビゼーションの扉をこじ開けたりと、

彼等が、僕が何をやっているかって、そう、ロック、美術、演劇… それ以上に「芸術」を、「アート」を、やっているのだろう、きっと、それは「それ以上」のものなのだ。全てを包括、内包することばの1種なのではないか。

YDOは、その日の僕との会話そのもの自体が、需要があり、芸術作品となり得る、と言った。

芸術、アート、というものへの向き合い方が、ちょっと変わった気がした、というか、やっと思い出した、取り戻せた気がした。

僕がやりたいことはロックであって、そしてそれは芸術なのだ。

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タカハラ君が壊れかけをモチーフに描いてくれた絵。これもまた、芸術。
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2012/9/28 | 投稿者: komori

23日Motionピントカ企画、24日LOFTコモリsolo、25日ベースメント壊れかけ、1日空いて、再び27日LUSH壊れかけ、と立て続けのライヴの日々。9月の壊れかけはまだ30日の柏が残っている。

ステージというのは権力や権限を誇示す場所なのか。だとしたら、僕はそこに立つ資格はないのではないか、と日々思いながらも、だがしかし、その場所の神聖さは、弱ささえも許し受け入れる尊大さを兼ねているのだと、自己に対する甘え、では決してないこれは、もっと必然たる啓示のようなものであって、

僕にとって、僕が好きになったロックンロールとは、決して権力でも権限でもなかったんだ、と思い出し、自らに言い聞かせる、それは弱き魂への救済だった。大きな慈愛の念だった。

その憧憬を未だ忘れずに持ち続けているから、今日もこうやってステージへの段をあがることが出来る。これが間もなく27歳というロックのデッドラインを迎える僕にとっての、ロックというものの在り様だ。もう逃げも隠れも、しない。

俺はクソだ、だがお前がそうじゃないと言い切れる根拠は何だ?自己の卑下じゃない。クソはクソなりにクソの表現ってものがある。

この太平洋のクアトロのライヴのYouTubeに感化されてか(行けなかったのよね…泣)、そんなことを、思うのであります。笹口さんの言う通り、クソはクソだと自覚することも、また重要なことだろう。



で、僕は愛すべきクソ野郎にさえ伝わればよいのです、自らの音が。常に気持ちは中指おっ立ててるわけです。クソ野郎以外に用はないんだわ、地位、名誉、体裁、云々かんぬんばかりのクソ野郎が、と思いながら日々を送ってますが、

幸いにも僕はファッキンシットな共演者や仲間に恵まれ、幸福なもんだと日々、思っております、よ。
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2012/9/23 | 投稿者: komori

急遽、24日の夜中にソロライヴが決まりまして、今日から3日間連続違った形でライヴが続きます。いずれもどうぞよろしくです!

9/23 THEピンクトカレフ

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■9/23(sun) 新宿 Motion
THEピンクトカレフ一周年企画!
『第二回大森靖子の殺伐としたお茶会』
OPEN/START 18:30/18:40
adv/ddor ¥2000/¥2300(+1D)
<出演>
O.A 大森靖子
ガール椿(from広島)
水中、それは苦しい
ちくわテイスティング協会
THEピンクトカレフ


9/24 コモリキヨタカ

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■9/24(mon) 新宿 LOFT BAR STAGE
タカハラケイゴ個展クロージングパーティー
23:00 START ¥500(1D付)
w/金田康平(THE ラブ人間)、山本大輔(mamas bedroom)


9/25
壊れかけのテープレコーダーズ


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■9/25(tue) 下北沢 BASEMENT BAR
OTOTOI GROUP企画
『カタツムリマツリ』
OPEN/START 18:30/19:00
ADV/DOOR ¥2,000/¥2,500(+1D)
w/OTOTOI GROUP、湯浅湾、関口萌
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2012/9/21 | 投稿者: komori

先日は憧れていた大阪は十三ファンダンゴで壊れかけライヴやって来た。大阪で出会ったバンドの中で、かなり古くから親交のあるドナドナが企画に誘ってくれた。嬉しかった。だが、思わぬ機材トラブル発生、僕のSGは壊れかけどころか使い物にならなくなり、困難極まりない状況下でのライヴとなってしまったが、起こったことは事実として受け止めるしかない、ステージに立ってしまった以上、その30分なり40分間の間は、逃げも隠れも、言い逃れも、何も出来ない。ただ、やるしかないのだ。何を? それは状況の範疇での、状況との面と向かった対峙、それをどれだけ真剣に行えるか、という、ただそれだけのことだ。音楽の、バンドの、ライヴの、瞬発力とはそこだと思う。そういう意味では、欠損まみれだったが、伝えるべき部分は伝えられた気がする、けど、やっぱり悔しいね。

起こってしまった事象とは結局最終的には己の鏡なのであって、きっとそうであると思うんだ、蒼き十代の時分ならその鏡を叩き割る拳の血の勲章の如き痛みの自惚れにばかり焦がれていたのではなかろうか、でも、それを格好良いと思ってる人は現に沢山居る訳だけど、大人になったと言えば、鏡は見つめ受け入れるしかない、ということにやっと気付いたことかな、そこに夢や幻想は、投影は出来ても、事物として映ることはない、その状況を受け入れることくらいは、出来るのようになったのだろうかね、大人になったと言えばね。


鏡をよく見つめ、再度孤独を弁えることだ。
あなたの今まさに見つめてるであろう液晶なりディスプレイは、果たして鏡だろうか。事実を照らし出すだろうか。

再度、孤独を知らねば。自身の範疇を今一度把握することだ。その中で見据えた世界を、「世界」と捉えるのも、あなた自身の真理がそう促したのなら、それは善であって必然なのだ。


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2012/9/18 | 投稿者: komori

浮き沈みの激しい心境の中で、

今、十代の頃より最愛の、ブラッドサースティーブッチャーズのこの曲の歌詞を思い出す。

「うかつにも素直になれないさ」

サビの、

浮かんだり
溺れたり
歪んで
立ち止まる

浮かんだり
溺れたり
歪んで
舞い上がる


ってことばの意味が、
ようやく今やっとど真ん中に迫ったような心地。

日々、ロックンロールへの、そうだ僕は最早殉教者の如き愛を捧げてるはずなのに、その愛の過剰故? それともまだまだ祈りが足りないのか、どっちにせよ沈み込まざるを得ない出来事が多すぎて、だけれども、そこにまた再び明かりを灯してくれるのもまた同じロックンロールだったりで、

立ち止まったり、舞い上がったりで、
うかつにも素直になれないさ

でも、ないのかもな、って程、最後には愚鈍な素直さだけでまだ生きながらえているのかもしれないのです。

数日前に思った裏切りの心地に制裁を加え、謝罪をしたい。

そして、愛すべきオルタネイティブロックンロールフリークス達に最大限の感謝と、敬意を。皆、ありがとう。

素直になれない、なんてこともない。
結局残るのは、素直さのそれ。


このブッチャーズの曲はめちゃくちゃ良い曲なんだけど、YouTubeとかにあがってないんで、だからアルバムを、「未完成」を、買って聴きなさい。まずはさ、情報より、作品に触れなさい。



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