壊れかけのテープレコーダーズ Official Web Site
http://kowarekake.com/

小森清貴 solo Album『カトレア』発売中 詳細

小森清貴 Twitter @kiyotakakomori
連絡先 kiyotakakomoriofficial@gmail.com
2009/5/27 | 投稿者: komori

やあ、皆様、新緑萌ゆる5月も、もう終わり。いかがお過ごしでしょう?壊れかけのテープレコーダーズはこの5月で丁度結成満2年を迎えました。今年初頭には1stアルバム『聴こえる』リリース、4月のレコ発イベントも無事終え、次なる作品に向け新しい曲を精力的に製作中であります。新曲はいずれも名曲ぞろい、我ながら素晴らしい出来です。

さて、そんな5月最終週、アルバム未収録の新らしめの曲中心のセットで、以下の2daysに挑みます。ご都合よろしければ是非。予約はinfo@kowarekake.netまで。

■5/29(金) 青山 月見ル君想フ
『MOONLIGHT EXPRESS』
OPEN/START 18:30/19:00
ADV/DOOR¥2300/¥2800(+1D)
w/LENINGRAD BLUES MACHINE、
グリーンフィールドのアフターダーク、
マサーシー&THE HEARTBREAK BROTHERS

田畑満氏(ZENI GEVA,Acid Mother Temple他/ex-ボアダムズ)率いる「LENINGRAD BLUES MACHINE」が出ます!壊れかけ〜の出番は3番目、20時半から。

■5/30(土) 高円寺 20000V
『真世界マサコ倶楽部+裏窓 presents』
OPEN/START 18:00/18:30
ADV/DOOR¥1500/¥1800(+1D) 
w/真世界マサコ倶楽部、裏窓、組織暴力幼稚園、
 おはやし、フリークアウトファンクラブ

自主企画に割礼やコクシネルを呼ぶなどしてアンダーグランドシーン(?)で話題の「真世界マサコ倶楽部」のイベント!壊れかけ〜はなぜかトリで21時40分からと遅め。

また、先のことなんですが、僕ら、8月15日にUFO CLUBで行われる『発狂天国』というイベントに出るんだけど(毎度素晴らしい内容のイベントです!)、なんと、それに出演が予定だった札幌の超絶変態サイケバンド「Green Apple Quick Step」が、急遽出演キャンセルとのことです。以前デモCD聴いて、その粘着性のある怪奇植物的サウンドがかなりやばくて、共演を非常に楽しみにしていたので、とても残念。多分チラシがもうUFOとかに貼られてただろうから、この場を借りて、報告までに。Green Apple〜、最近アルバムも発売されたとのこと。これ、まだ聴いてない。早く聴こう。


俺こん・狩生さんの影響か、メタリカとスティーリー・ダンがめちゃくちゃ好きになりました。並行して聴いています。特に、メタリカは、今までHMというジャンル(って嫌な言い方だな、なんか)をまともに聴いたことなかったので、すごく新鮮。映画も観て、大変感銘を受けた。そのことについては、後日、記す、予定。

いろいろ、朗報が、ちらほら。

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2009/5/22 | 投稿者: komori

音楽に溢れた日々!

20日水曜、Sunrain Recordsに枡本航太投げ銭ライヴを観に行く。生粋のブルースマン枡本さんの歌は、言うなれば車窓から見える風景。安住の地を持たぬ、行った先々での、人、音、空間との出会い、別れ。この日はパーカッション等ゲストも交え、むしろこちらが旅の途中であったかのような、遭遇したかのような、そんな音楽を聴かせてくれた。ジャマイカの路上で偶然出会ったかのような。別れ際、いつか尾道に行きます、と約束。

21日木曜、六本木スーパーデラックスへ、俺はこんなもんじゃない『OWKMJ』のレコ発を観に行く。久しぶりに観た真美鳥、はじめて観たsim、共に素晴らしい。真美鳥の最後の曲、「Baby,it's all light〜」と歌ってるやつ、新曲だろうか、許すこと、受け入れること、肯定することの、強さを感じた。simは日本のバトルズとでも言えばよいだろうか、とにかく衝撃的で、音楽というより、音響科学に近い。多分聴き手の周波数的なつぼを、完全に押さえられている!またリズムマシーン並みの精密なリズムが、ふいにBPMから逸脱する様も、自らを機械化することにより、機械化された我々の意識をその内部から解体しているようで、爽快!植村さんのドラミング観て、「スティーブン・ホーキング博士」を、思い出した。そんで、肝心な俺こんは、先にやった真美鳥とsimを、まさに足して2で割ったような、彼等の最大の魅力「精密さと雑さ」に満ち満ちた、圧巻の演奏。僕等のレコ発の時にも披露してくれた新曲がまた今までと違う感じで面白く(狩生さんはメタリカの影響って言ってたけど僕はマイルスの「パンゲア」「アガルタ」を垣間見た)、新メンバーでの今後がとても楽しみ。


ところで、そんな俺はこんなもんじゃないのリーダー狩生健志氏のソロアルバム『KK』がいよいよ来月発売されるとのことですが、なんと、このCDの帯に僕の書いた文章(メールで送った感想)が使われています(勝手に)!大変嬉しいです。ありがとう!内容はというと、今日改めて現物を聴いてみたけど、おおよそ通常のロックやポップスのカタルシスとはかけ離れた、全く持って盛り上がらない、寧ろ置いてけぼりされ不安にすらなる、そして、わけのわからないということが、どれ程可能性を秘めたことなのかを証明する、名作・珍作・問題作だと思います。


あと、これまた嬉しいことに今月号のミュージックマガジンの「インディ盤紹介」みたいなコーナーにて(後ろの方)、壊れかけのテープレコーダーズ『聴こえる』掲載されてます。(で、やっぱり『聴こえる』が『聞こえる』になってました。まあいいや)ミュージックマガジンの中でも一際異彩を放つ、マニアックなあのコーナーに掲載されるとは、大変光栄です。レビューは『パンク・ロック/ハードコア史』などで著名な行川和彦氏によるもの。是非読んでみて下さい。でも、そこまで早川義夫に似てるだろうか…自分の歌は…
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2009/5/19 | 投稿者: komori

立て続けにライヴを観に行く日々が続いた。取り分け15日金曜U.F.O CLUBで観たDMBQと、16日土曜GOODMANで観たオワリカラが忘れられない。高校生の頃、DMBQが出演してた2000年だかのライジングサンのビデオを、擦り切れるほど程観たものだった。大きな会場では観た事あったけど、やはりそんな憧れのバンドをUFOのようなステージと客席が隣接した場所で観るのはもう感無量で、また同時に、音圧やほとばしる熱量に圧倒され、自分たちも先月同じ場所で演奏していたのかと、疑わしくなる程。7月にまたUFOで、今度はワンマンをやるとのこと。これは観たい。

そんで翌日のオワリカラ、これが本当に信じられないくらい素晴らしく、なんとGOODMANに200人以上と超満員で、『ある朝目が覚めたらデヴィッド。ボウイになっていた』というイベントタイトルだったんだけど、その名の通り、目が覚めたらロック・スターになっていた男達の圧巻のステージだった。1月に対バンした時よりも、見違えるほど音の強度が増してて、楽曲はジャズ・ファンク風(CDのジャケがジミー・スミスのパロディー!)だったり、ジミヘン風のファズ・ギター(ジミー・スミスの顔がFUZZ FACE!)だったりするけど、全く懐古主義的な感じがなく、まさに21世紀の感覚でそれらを咀嚼してて、久しく忘れていた「新しさ」という感覚を覚えた。

両者共に4人の人間達が、決して4という数値に還元されえぬことをやり遂げてるのが、いい。あときっとその事態をまず彼等が誰よりも早くステージで認知し、その予想だにしなかったフィードバックの増幅を、何より楽しんでる姿が実に輝かしくて、いい。僕が音楽に求めるものは知識でも教養でも方法でもなく、こういう魔法のような事態。バンド。ロック。ハードな、ロック。
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2009/5/14 | 投稿者: komori

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遅ればせながら、日曜の無力無善寺のライヴ、ありがとうございました。誘ってくれた「我々」の皆さん、ありがとう。楽しい企画でした。とっさな発想が先行してるようで、実は絶妙なラインナップで、雑多なようで、統一感がある。こういうイベント好きです。「我々」の演奏も良かった。INUとリンドバーグとポール・マッカトニーが合わさったかのような、いや合わさってもいないかもしれないけど、とにかく奇跡的なポップ・センスでした。肝心な我々(=壊れかけ)のライヴはというと、新曲やアルバムに入ってない曲中心の不慣れなセットで、非常に迷いや雑念が多く、悔しかったです。でも、新曲の楽曲自体の完成度には非常に自信があり、バンドのグルーヴは徐々に黒い方へと進行中で肉体感がまし、歌詞はますます人間性が希薄になってきて、より原風景的或いは宇宙的な壮大さを描き出し、これらの曲が収録されるであろうアルバムをまた制作するのが、今から楽しみです。今のうちはライヴに、是非聴きに来て頂きたい。そのうち新曲のライヴ音源もMy Spaceにあげよう。流行のハンディー・レコーダーも買ったしね。

最後にこの間もやった、新し目の曲の歌詞をのせて、おやすみ。

『廃墟の町の映画館』作詞・作曲 komori

廃墟の町の映画館で 
今夜、お待ちかねの上映会がある

チケットもぎりの可愛いミイラは 
待ちくたびれて姿も朽ち果てた
僕は、君をデートに誘おうとしたけど 
君の手は セルロイドに溶けた

監督は戦争で両目を失い 代わりに弾丸を埋めこまれた
景色さえ見えない鉄の眼だけど 撮り続けた傑作さ

燃焼し続けるフィルムのように みんな、いなくなったけど
古ぼけた映写機や、埃まみれの椅子は
ずっとそこで待ってるよ

喝采と歓声を
今も、そこで待ってるよ
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2009/5/10 | 投稿者: komori

なんか、このブログ、急に構図がおかしくなったんだが、なぜ。記事が下すぎるだろ。この上の空白のスペースはなんだ。一番上にリリース情報やライヴ予定を投稿してる効果がまったくないぞ、これは。

本日は無力無善寺でライヴ、我々企画に出演です。公式HPに情報が更新されてないままで、大変申し訳ないです。ライヴは行われます、確かに。料金もリーゾナブル、出演者も芸人さんも出るとか面白そうなので、気になった方是非。

我々は(って我々企画で書くとややこしいね!)、即ち僕達壊れかけは、レコ発も終わったし、新しめの曲やアルバムに入ってない曲多めのセットでやるので、お楽しみに。

「サイケデリック」がわかりません。それが仮に「意識の拡張」を指すのなら、拡張の前の段階の意識というものが存在するわけで、多分それが既成や日常の意識ということになるんだろうけど、仮にそれを「現実」とした時(そう、今まさにこの現実です)、現実を逸脱したはずのサイケデリックな地平の時空の歪みやほころびと同じ位に、この現実にも奇異な歪みが生じてはいやしないだろうか。テレビ、新聞、インターネット、音楽、映画、雑誌…何を言っているんだ、これらは、何のことを、と眩暈を覚えやしないだろうか。拡張を目論む以前に、既にここはサイケの彼岸で、私達の意識は実は初めからとっちらかっていて、収集つかない状態に陥ってるのではないか。
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