明るいニュースがTVや新聞で報道されました。
2012年4月24日の東京新聞の記事からです。
『・・・・
久々に人の手を借りず、日本の自然の中で生まれた大事なひな。完全復活への第一歩を喜びたい。
・・・・
はじめての小さなひなは、多くのことを教えてくれる。
トキ復活は、政府の保護、繁殖活動だけではなしえない。佐渡島は、島を挙げてトキの復活に取り組んだ。効率的な近代農法を改めて、水田がトキの餌場に戻るよう、農薬を減らし、耕さず、冬の間も水を抜かない農法を取り入れた。その田んぼで取れたコメを高値で買って、農家を応援する人もいた。一つの命を守り育てていくためには、地域のつながりが欠かせない。トキ復活は地域再生のたまものであり、象徴なのである。
生物を絶滅に追いやることはたやすいが、傷ついた種や生態系の再生は、膨大な費用と手間をかけても、極めて難しい。共存する多様な命を今大切に扱うこと、多様性を尊重することが、めぐりめぐって人間の命と社会を守り、未来へと持続させる力になる。
ひなたちの成長を日本中が期待を込めて見守っている。それは恐らく、学名ニッポニア・ニッポンという美しい鳥の復活が、日本再生への道のりに、重なって見えるからだろう。その意味を子どもたちに話したい。』
長い年月をかけての島を挙げてのトキ復活への取り組みが、実を結んできたのです。
開発が進み、効率化が求められる現代に、お金と時間を掛けて元に戻そうとする行為は決して簡単な事ではないと思うけど、今一番求められている事はこういう事なんだと思います。
本当の豊かさって、こういう所にあるように思います。
TVや新聞で報道された事は嬉しかった。
日本再生への道のり・・・
こんな活動が見本となって、日本再生、世界再生へと繋がっていってほしいな。

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