今回は呉市での災害時に聞いたこぼれ話を。
と言っても呉の災害ボランティアセンターとは直接関係の無い所で起こった出来事。
芸予地震が発生したのは日曜日。
とある災害救援団体もその日はお休み。
とはいえ災害が発生したためにそういう時は事務局スタッフは当然出勤するか、最低限必ず連絡がつき、何か対応できるようにするものだと思う。
しかしその時、事務スタッフの多くが他の遠い所での活動で不在だったその団体は、出勤できるスタッフが3人ほどしかいなかったらしい。
発生数時間後にはその団体の事務所には2人の専従スタッフとボランティアさんが数名いたらしい。
しかし連絡担当をするべき事務スタッフAは出勤しておらず。
あわてて連絡してみると、返って来た言葉は
A:「ぼく今日休みだから」
B:「でも災害が発生しているんだよ?そういう仕事だよね君」
A:「でも休みだから」
これ以上こいつと話をしても無駄だと思ったそうです。
その後、その団体からは呉市にコーディネーターが数名派遣されたそうですが、このA君は現地には行かなかったそうです。で、事務仕事を事務所でしていたそうです。
それだけならまだよかったのだが、このA君の事務仕事には参ったというか腹立たしいものがあったそうです。
当時は今ほど携帯電話の通話料は安くは無く、呉市に派遣されたコーディネーターの方々は相当な通話料が必要だったそうです。その中には当然この事務局との連絡に使った通話料も含まれます。
そういうこともあり、この団体が受け取っていた某財団からの年間の助成金の中には携帯電話代などにも使える経費が含まれていたそうです。
が、呉市に派遣されたコーディネーターさんに携帯電話の通話料金が支払われることはなかったそうです。
そしてなんとこの事務局で残っていたA君は事務局から携帯電話代金を支払ったそうです。他の事務局の人に聞くと、このA君は事務局にいるので携帯電話を業務で使うことはほとんど無く(事務所の電話を使うから)、使っているのは私用で使っているメールなどがほとんどだそうです。
それが本当ならこの団体の助成金の使い方には問題があります。報告書をごまかしているのかな?
それとは別の話ですが、別の県の団体がで芸予地震の救援のために街頭募金活動を行ったそうです。その募金が数万円ほどだったそうですが、ボランティアセンター閉鎖ぐらいの時に集まったそうで、そのお金はこのA君がいる団体に振り込まれたそうです。
そしてその連絡を現地の呉にいたコーディネーターさんはその他県の団体の方から直接、A君の団体宛に振り込んだことを聞いたそうです。
A君に確認すると確かに受け取っているとのこと。
ボランティアセンターが閉鎖になるからどうするか話をしてたが、呉市の災害救援ボランティアセンターは母体になる団体があり、そこに振り込んでも次回のための基金にしてもらうことも可能だと伝えたそうです。
が、結局その街頭募金で集められたお金が呉の方々のところに届いたという話は聞いたことがないそうです。
この話が事実なら、めっちゃ感じ悪!!! ですむ問題かな?

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