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災害用非常持出品
index / 010100
最終更新:2006.10.24.
非常持出品のチェックリストです。 いざというとき暗闇でもすぐに装着し持ち出せなければ意味がありません。ガラスの近くや下敷きになり易い場所には、置かないようにします。 内容物選定に当たっては、軽量化を第一に、次にコンパクト化を考えます。
災害用非常持出品チェックリスト
1人分の持出品
全てベッドの近くに!
服装
工事用ヘルメット、防災頭巾、帽子のいずれか
マスク
綿製衣服(化学繊維は避ける)
メッシュベスト(装備収納用)
綿製軍手
底の厚いハイカットシューズ(ベルクロ式の運動靴等)
綿製タオル(薄い布地のものを首に巻く)
笛
雨具(レインコート)
運搬
綿製または難燃繊維製リュックサック(以下の物品を収納し、一人に一つ用意します)
食料関係
水(ペットボトル500ml容器x2)
クラッカー等(適量〜例:カロリーメイト3箱)
レトルト食品や缶詰(1食分〜例:おじや1パック)
粗塩・砂糖(それぞれ小瓶X1)(小さなポリ容器等利用)
金属製食器(必要最小限〜例:カップ、小鍋、スプーン各1)(フォークはいらない)
粉ミルクとほ乳びん、ミルク用水
救急
救急医薬品(消毒薬、イソジン、自着性包帯、滅菌ガーゼ)
常備薬の予備
火
マッチ(ビニール袋に密封)
百円ライター(オイルライター、ターボライターは不可)
ろうそく(細10本、太3本)
固形燃料、専用ストーブ(例:エスビット)
貴重品
現金(一万円札2枚、千円札10枚、百円玉20枚、十円玉20枚)
預金通帳や有価証券の写し
認印
健康保険証の写し
運転免許証の写し
連絡カードや身分、血液型を証明するもの
各種キー(金庫のキーを忘れずに)
衣類等
綿製下着(3日分)
タオル(1枚)
防寒着(軽いパーカまたはセータ)
その他
アーミーナイフ(缶切りのついているもの〜例:ビクトリノックス「ソルジャー」)(軽いものを選ぶ)
携帯イヤホン付ラジオ(単三電池使用のもの)
懐中電灯(単三電池使用のもの〜例:ミニマグライト)
予備の電池(単三x8本)
細引き(ロープ〜例:パラシュートコード4m)
洗濯バサミ(3個)
使い捨てカイロ(3個)
トイレットペーパー(1巻)(平らに潰す)
ウェットティッシュ(ポケットタイプ)
筆記用具(ノート、鉛筆、油性マジックペン)
スーパーの袋(適当数)
小さなポリ袋(適当数)
厚手のゴミ袋(4枚)
新聞紙(朝刊X1)
予備のメガネ(コンタクトレンズ不可)
生理用品
紙オムツ
補足
上記のみでもかなりの重さになります。少しでも軽くなるよう工夫して下さい。使用するザック(リュックサック)やその背負い方によって体感重量が大きく変化することにも留意して下さい。その意味で、市販の非常持ち出し袋はいくらアルミ蒸着でもお薦めできません。安物のデイパックの方がいくらかマシです。帆布(canvas)製のザックにシリコン撥水スプレーをかけるのも一つの手です。但し、防水効果は期待できません。撥水と防水は異なります。スプレーで期待できるのは撥水効果です。防水のために中にポリ袋を入れて対処します。
初期の段階で、玄関を開ける為等にバールが必要になるかもしれません。 これも取り出しやすいところに収納してください(バールが無ければバールを取り出せないということの無いように)。
乳幼児や女性はどうしても携行品が多くなります。家族で分担する等工夫して下さい。
ここではアーミーナイフ(折畳ポケットナイフ)を使用して缶を開けると想定していますが、所謂「パッ缶」に慣れてしまった現代人にとって、缶を開けるのは予想以上に面倒です。缶切り専用の道具を揃えるなら、トッパー缶切やガンジー缶切をお薦めします。特にトッパー缶切は切り口も綺麗でしかも刃が汁の中に浸からない優れものです。ガンジー缶切のほうは業務用として使われているもので仕組みは通常の缶切りと同じです。
推奨製品
樹脂製ヘルメット : ミドリ安全 SC-11B / 3,100円
安全靴 : 丸五 マジカルフォレスター / 樹脂性先芯。着脱しやすい。比較的軽量。
災害用備蓄品
index / 010200
txtファイルで保存してください
最終更新:2003.02.07.
災害用備蓄品チェックリスト
避難後、取りに戻る、いわば2次持出品です。万一、家が倒壊した後でも取り出しやすい場所に保存します。
丈夫なコンテナ(DIYショップで入手可)等に収納し、品目リスト(消費期限を記入)も入れておきます。
コンテナの運搬手段としては背負子(しょいこ)が良いでしょう。
各人が管理する分を収納する人員ごとのコンテナ、共同装備のコンテナ、予備コンテナに分けるのが良いでしょう。
以下のリストも一人用持出品のバックアップと共同装備品に分類しています。
備蓄品(大人1人分〜非常持出品のバックアップ)
運搬
トートバッグ
ナイロン製リュックサック(折畳式でコンパクトになるもの 例:モンベルの製品)
食料関係
水(ペットボトル2リットル×10本)(ペットボトルは角柱のものを選ぶ。)
食用油
アルファ米または無洗米(20食分)
レトルト、インスタント食品(10食分)
缶詰(10缶)、缶切り
クラッカー等(適量〜例:カロリーメイト3箱)
粉ミルクとほ乳びん、ミルク用水
金属製食器(必要最小限〜例:カップ、小鍋各1)
救急
常備薬の予備
火
マッチ(3箱。ビニール袋に密封)
百円ライター(オイルライター、ターボライターは不可)
ろうそく(太5本)
貴重品
現金(一万円札2枚、千円札10枚、百円玉20枚、十円玉20枚)
連絡カードや身分、血液型を証明するもの
衣類等
綿製下着(7日分)
タオル(3枚)
防寒具(セータ等)
綿製軍手(2組)
その他
使い捨てカイロ(3個)
筆記用具(メモ帳、短い鉛筆、油性マジックペン)
スーパーの袋(10枚程度)
ビニール袋(1パック)
厚手のゴミ袋(1パック)
予備のメガネ
生理用品
紙オムツ
新聞紙(朝刊X2)
オールウェザーブランケット(商品名、登山用品)
備蓄品(共同装備=家族で1セット)
食料関係
粗塩・砂糖(それぞれ1パック)
浄水器(例:MSRの製品)
折畳式ポリタンク
バケツ(飲料水を運搬する際は、中にビニール袋を入れる。)
割箸(人数分x10)
サランラップ(食器の汚れ防止=水の節約のほか、包帯代わり等)、アルミホイル
クーラーボックス
救急
救急医薬品(消毒薬、イソジン、自着性包帯、滅菌ガーゼ、正露丸、総合ビタミン剤)
火
ろうそく(細5本、太5本。できれば、キャンドルランタンを用意する。)
マルチフューエルストーブ(ガソリン、灯油両用のキャンプ用バーナー)
液体燃料(保管に注意。燃料専用容器に保管する。)
カセットコンロ (非常に便利だが、事故が多いので取り扱いに注意!風に弱いので石等で風防を作る。)
カセットボンベ(10本)
貴重品
耐火金庫(家屋に据置。但し、金庫ごと盗まれる可能性が高い。)
衣類等
日本手拭い
毛布(人数分)
その他
懐中電灯(単二電池使用のもの〜例:米軍L型フラッシュライト)
携帯イヤホン付ラジオ(単三電池使用のもの)
予備電池(単二x4本、単三x8本)
電池代用アダプタ(単三を単二として使える)
布ガムテープ(2巻、多用途)
細引き(ロープ〜例:パラシュートコード20m)
洗濯バサミ(人数x5個)
ノート(張り紙やメモ用)
筆記用具(大学ノート、鉛筆、油性マジックペン)
ブルーシート
組立式トイレ
トイレットペーパー(人数X2巻。)
ウェットティッシュ
トランプ、花札
ペットフード
バール、ショベル、手斧
浮き袋、
自動車用電源変換器(車載、シガライターに差し込む)
燃料タンク(車載、自動車用)
消化器
自家発電機
地震発生時まずすること
index / 010400
地震発生からの手順
家にいた場合
(会社にいた場合については010500昼間人口対策参照)
まず、落ち着く。
火を扱っているなら、小さな揺れの間(初期微動継続時間)に、火を消す。(震源が近いほどこの時間は短くなる。)
机やテーブルの下に身を隠す。
靴を履く。
大きな揺れが収まるのを待つ。
ガス、電気(ブレーカーを落としておく)等の火元を確認する。
人員点呼
玄関ドアを開放しておく。
ラジオ・TVで情報を確認する(海岸沿いは津波に注意)。同時に非常用セットを装着する。
安全な部屋に移動し、余震に備える(ガムテープで家具の転倒防止強化・ガラス飛散防止)。
家が倒壊しそうなときのみ急いで避難する。
家が安定しているなら、注意しながら周辺の様子を確かめる。(例:隣りのマンションやビルが倒れてこないか)
地震発生時に火を消すべきなのか
コンロやストーブのすぐ傍にいる場合は、小さな揺れや音などの地震の兆候を感じたらすぐに消火する。1秒の遅れが重大なので少しでも異変を感じた瞬間に行動すること。消火に数秒以上かかるようなら、火から充分に距離を取り、揺れが収まってから器具を点検する。コンロにかけた鍋は飛び跳ね、ストーブは滑り出し、意外に遠距離にまで被害を及ぼす。
地震の後、電気は比較的早く復旧するが、その際に漏電・発熱が予想される。揺れが収まり、避難を開始するときは、ブレーカーを忘れずに切っておく。
外出先
屋外にいた場合
まず、頭を覆ってショーウィンドウや窓等のガラス、ブロック塀(芯の入っていないものが多い)から離れる。
特に電柱に気を付ける。電柱自体の倒壊のほか、トランス落下によるオイル流出や電線のぶら下がり等が考えられる。
安全な建物に逃げ込むのも一つの方法だが、丈夫な建物の見極めは難しい。銀行が安全という説もあり、確かに銀行が倒壊を免れた例もあるのだが、1階でしかも柱が少ないことが多い点から、必ずしも安全とは言えない。日頃からめぼしい建物を見つけておく。
海岸沿いにいる場合は津波の危険がある。津波は震度に比例せず、予測が難しい。甘く見ず、早めに避難する。道路は通常海岸線沿いに伸びているので、車を使わず、自分の足で走って高度をかせぐ。
一般に地震の起きたとき、がけは危険だが、竹の生えている所は安全度が高い。
建物内にいた場合
太い柱の近く(但し柱のすぐ横が安全とは言い切れない)、柱の多い場所に、スーパーのかご等で頭を保護してうずくまる。出来れば、机やテーブルの下。無ければ、自分の横にあるものよりも低い姿勢を保つ。不安定な棚・ガラス等を避ける。
聞き耳を立てる。被害状況を確認する。誰が建物に詳しく冷静な誘導を行っているのか見極める。
非常口を把握する(普段から留意しておく)。最善の脱出ルートが阻まれていることを想定し第二のルートを確保する。
出口に殺到しない。充分死にいたるだけの圧力がかかる。本来は係員の誘導に従うべきだが、それが充分になされない場合は、ひとまず集団から離れて周囲をよく観察する。
エレベーターに乗っていた場合
階数ボタンを全て押すと、最寄の階に止まる。
止まらなくても、映画のように天井部分から逃げようとしないこと。感電の惧れ有り。
非常ボタンを押して指示を仰ぐ。
地震発生後はエレベーターを使わないこと。
車に乗っている場合
運転に支障がある場合、アクセルをゆるめ徐行して道路左端に停車する。エンジンを切る。サイドブレーキを引く。キーは抜かない。
出来れば、橋・電柱・送電線・不安定な構造物を避けて駐車する。
送電線等が車に接触している場合はすぐにエンジンを切って外に出ない。
しばらくラジオで状況を分析して、今後の行動を計画する。
状況が深刻でなく、再び運転を続ける場合も、自動販売機等で飲料水は確保する。
車を乗り捨てる場合は、キーをつけたままロックせずに置いておく。
車に積んであるジャッキを使用して重量物をジャッキアップする場合は、倒れやすいので、必ずブロック等で補強しておく。
電車やバスに乗っている場合
電車やバスはそれ自体一種のシェルターの役割を果たす。従って、むやみに外へ出ないこと。比較的急いで外へ出る必要があるときは、高架やトンネル内にいるときだが、それは言い換えると、それ程(車体が耐えられないほど)外が危険だということ。乗務員に従って、順序良く下車する。
全般
不確実な情報(噂・流言)を流さない。(流れてきたら自分で止める。)正しい情報はPTSD(Post-Traumatic Stress Disorder:心的外傷後ストレス障害)にも有効。
車で逃げない。道路が寸断し、渋滞に巻き込まれる可能性が高い。また緊急車両の邪魔になる。
自転車やバイクで移動する場合は、パンク修理キットを携行する。
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